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    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年9月号】

どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年3月号】

2016/03/01 (Tue) 10:00
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆

   考える力・絶対学力を育てる
  =どんぐり倶楽部オンライン通信=
 どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
       2016/03/01号

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◆3月は卒業シーズン。
毎年卒業式のころ、桜が満開になるイメージがあります。

今年福岡では、3月下旬に満開になるようです。今年はどこでお花見をしようかな?と考えるだけでもワクワクしますね。

◆「日本の給料&職業図鑑」(給料BANK・宝島社)という本を読みました。

この本には271種類の職業が取り上げられ、仕事内容の解説とともに、初任給から20代、30代、40代の給料までが紹介されています。

よく知られている職業だけでなく「大道芸人」や「サウンドプロデューサー」といった、かなりマニアックな職業まで取り上げられており参考になります。

ちなみに「大道芸人」の平均給料は25万円で、私は「え!そんなにもらえるの?」という感想を持ちました。

ただし、有名大道芸人のほとんどが海外の大きなコンテストに入賞して、技術をみとめられているそうです。プロになるには、毎日の練習とある程度の語学力、営業力や声量なども必要になるとか。

その他にも幅広く多様な職業が紹介されており、「ひよこ鑑定士35万円」「うどん職人20万円」など、よくここまで調べてあるなーと感心しました。

よく知られている職業であっても「俳優10万円」など、世の中のシビアな現実を知るにも役に立つ本だと思います。

◆2月の下旬のことですが、ある母親が中学3年生のお子さんの高校受験の失敗に悩み、息子さんに手をかけ後を追って命を絶つ、という残酷な事件がおきました。

この事件に対して精神科医の香山リカ先生が、次のようなことを言われています。

「強すぎる母性愛は、いきつくところ子供の人生と母親を一体化させてしまう」

「普通に考えれば受験なんて人生のごく一部ですが、子供が全てになっている母親の場合、一歩引いた立場で見ることができない」

「何としても合格させようと躍起になり、子供以上に受験戦争に囚われてしまうのです」

◆学習塾「探求学舎」塾長の宝槻泰伸先生も、この事件を受けて次のように問題提起をされています。

「問題なのは多くの塾がB校に受かれば人生バラ色、落ちれば地獄だと不安を親にあおり、特別講習の宣伝をすることです」

「高校受験の失敗なんて、人生全体から見れば何も気にすることはない。本来塾は、母親にその事実を伝えるべき存在なのに、反対に不合格の恐怖をちらつかせて母親と子供を追い詰めている」

(女性セブン・3月10日号)

◆中学時代は、自分の将来や進路について真剣に考えだす時期だと思います。

「偏差値の高い学校に入ればOK」ではなく、作家の村上龍先生の「13歳のハローワーク」などを読んで自分の興味・関心を見つめ直したり、様々な職業の収入面など、世の中と仕事について学ぶことは、「受験産業の脅し」にのらないためにも、大変重要なことだと思います。

子育ての参考にされてみてください。

◆指導者養成講座(年長から6年生指導者まで)の受講生を募集しています。メールによるご質問や相談も常時受け付けていますので、いつでもご連絡くださいね。

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【今日のもくじ】

◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その13)』

◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その12)」

◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。

◇〔4〕編集後記

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◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その13)』

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去る1月16日(土)、山口市内で行われた「超一流に学ぶ学力セミナー ~国語・算数の授業におけるアクティブラーニング」という研究会に参加する機会がありました。

当日は、白石範孝先生(筑波大学附属小学校教諭)の国語、山本良和先生(筑波大学付属小学校教諭)の算数など、教師歴20年を超える、日本を代表する先生方の公開授業をまじかにみることができて大変勉強になりました。

山口市内の公立小学校の4年生クラスの生徒さんたちをぐっと授業にひきこみ、次々に手をあげて発言させていく「教師力」は、さすがだなーの一言につきます。

話し方も、最近の若い学校や塾の先生のように、早口ではなく、
「先生は 今日も やまもんと 呼んでください」

といった、子供に分かりやすい落ち着いた話し方で、とても聞き取りやすくお話されていました。

■「アクティブラーニング」(能動的な学習)は21世紀型教育のキーワードとして、最近教育関係者の間で大きな注目を集めている学習法です。

従来の学習法は、教師が講義し、それを理解して記憶するという受動的なものでした。

しかしこれからは、生徒間の対話や議論、発表を重視するというのが、アクティブラーニングの方針です。

■「アクティブラーニング」
「グローバル化に即した英語教育」
「2020年の大学入試改革」

など、今後受験生に求められる学力は、ますます高まっていくことが予想されます。

「2020年激変する大学受験!」(上越教育大学教職大学院教授 西川純・学陽書房)という本には、

1. 大学入試が変わるのは、「就職そのもの」が変わるから(今以上に即戦力が求められる時代になる)
2. 今人気の職業は、やがて斜陽産業になる
3. IT化(ロボットや人工知能の登場)やグローバル化(外国人が日本人にとって代わる)の後に、「残る仕事」とは一体何かというツボを押さえながら、進路を考えていく必要がある

などの内容が、かなり詳しくかかれています。

ご参考にされてみてください。

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◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その12)」

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先日ある親御さんと、電話でお話をする機会がありました。

「うちの子は1年生ですが、学校では算数の時間は計算ばかり。さくらんぼ計算を次から次に暗記されられます」

「いくら暗記してもすぐに忘れます。全く数の概念が身に付いていません」

「授業のスピードが早くて、うちみたいにゆっくりした子はだんだん追い詰められていくような状態です」

「学校の先生も早すぎておかしいとは思っているらしいのですが、国の方針なので仕方がないと言われてしまいます」


■実は、「学校では計算ばかり」という同じような悩みをもっている親御さんは、日本全国に相当数おられるのではないかと思います。

学校で、「指を使って計算していると、注意される」というご相談も結構多いのですが、それについては、教師歴20年以上の親野智可等先生が、その著書の中で次のようなことをおっしゃっています。

「1年生の算数において、特に大切なのは10の補数」

「補数と言うのは、わかりやすくいえば「足して10になる数」であり、8の補数は2。これがしっかり理解できるのが大事」

「7+5のような計算では、7と3で10ができる。残りの2を足して12と、5本の指を3本と2本に分けて、指を使って教えるのが最適」

(親が子どもに教える算数力 親野智可等・宝島社)

■これまで多くのお子さんを見てきた経験からいうと、10本の指をたくさん使って、ゆっくり・丁寧に計算の練習をすることはとても大事なことだと思います。

「100-20=?」といった計算の際にも、「1本の指を10」とイメージして計算したり、大人以上に指を使いこなすようになることもあり、お子さんって本当に発想が豊かだなーと感心させられます。

■たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。

「ふゆが きらいな ゆきだるまの たあくん と ういんくん が いました。
ふたりは はるのこうえんへ ピクニックに いきます。
たあくんは おにぎりを 5こ ういんくんは 7こ もってきました。
ふたりで4こずつ たべたとすると のこりは あわせて なんこですか。」(年長25 こたえ4個)

どんぐり問題は、「うちの子は、一度で読み取ることができません。読んであげても、何度も聞き返されます。どうすればいいですか?」というご質問をよくいただきます。

詳しくお伺いすると、ほとんどの親御さんが「ふゆがきらいなゆきだるま…」と、続けて読まれていることが多いようです。

小学校低学年までのお子さんには、「ふゆが きらいな 」と間をとりながら、お子さんがイメージできるゆっくりしたテンポで、丁寧に読んであげることをおすすめします。

日常生活の中でも、このように話すことでだんだん「一度で人の話を聞きとる」力もついてきます。

■もう一つ、大事なことがあります。

それは、親御さんが読んであげる時に、「ふゆ<が> 」「こうえん<へ>」などの、助詞を少し強めに、はっきり発声することです。

現代では、日常会話の中でもなかなか「助詞」を使いません。

「きょう、スタバ行く?」といった会話になれてしまうと、学校で習う「場所の助詞、目的語につく助詞、主語につく助詞」などが苦手になり、テストのたびに苦労することになります。

■「あの店では、今日から バーゲンが行われているのよ。今から、パパと 行ってみようか」

など、幼稚園から小学校低学年のお子さんと話すときには、意識して助詞を使うようにすることをおすすめします。
 
(次回に続く)

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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。

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5年生の問題になると、最小公倍数・最大公約数が登場し、問題も難しくなると同時に、ここあたりから算数が嫌いになるお子さんも増えてきます。この手引き(全問とも絵図・式・答が付いています)を参考にして親御さん自身がどんぐり問題に取り組み、「絵図で考える」とは何かを一度体験なさってみてください。

http://donguriclub.jp/shopping_cart/guidebook_index/

価格は4000円(税・送料等込み)です。

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教材代金のお支払い方法として、「銀行振込」「ゆうちょ振込」に加え、「クレジットカード」が使えるようになりました。
『パパ・ママのニュース』には、平成14年度生まれのお子さんから対象となった新大学入試制度に関する記事をはじめとしたニュースも随時追加していきますので、一度のぞいてみてくださいね。

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◇〔4〕編集後記

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当会は2月16日、株式会社バンダイ(本社:東京都台東区)様のスマートフォンアプリ専門のマーケットプレースであるappmart(アップマート)にて、アプリ「新・子育てスマイル」(Android版)を公開しました。

このアプリは、appmart運営事務局様から公開のご要望にお応えして、お子さんの学力を伸ばすために幼児期の保護者ができることをテーマに、どんぐり倶楽部オンラインのコンテンツをベースとして無料アプリ化したものです。よろしければお友達にもご紹介ください。
http://app-mart.jp/app_detail.html?appId=6265e692

※次号は4月11日(月)に配信予定です。

≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

どんぐり教育研究会
URL: http://donguriclub.jp/?mailmag=20160301

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