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どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年4月号】

2016/04/11 (Mon) 12:55
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   考える力・絶対学力を育てる
  =どんぐり倶楽部オンライン通信=
 どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
       2016/04/11号

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配信不要の方は、タイトルを「配信不要」に書き換えて、そのまま返信してください。次号から配信を停止します。

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◆4月は新年度がスタートする時期。
進学や進級などで環境がかわると、緊張するお子さんも多いと思います。

頑張りすぎて「五月病」にならないよう、4月は「心のゆとり」をもって、新しい環境に少しずつ慣れていくことが大事です。

◆「世界で最も貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が、4月5日(火曜日)に初来日されました。

ムヒカ氏は昨年退任するまで5年間にわたって給与の9割を寄付し、月額1000ドル(約12万円)で生活。現在も首都郊外の農場で質素な暮らしを続けています。ムヒカ氏は、2012年ブラジルの国連会議で行った演説で、

「より便利で、より豊かで… それで私たちは幸せになったのでしょうか」と問いかけ、一躍世界的な有名人になりました。

子育ての参考にされてみてください。

◆指導者養成講座(年長から6年生指導者まで)の受講生を募集しています。メールによるご質問や相談も常時受け付けていますので、いつでもご連絡くださいね。

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【今日のもくじ】

◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その14)』

◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その13)」

◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。

◇〔4〕編集後記

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◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その14)』

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去る3月24日(木曜日)、福岡市内で行われた「ベストセラーを生み出すための手法とデキる社員の育て方」と題する講演会に参加する機会がありました。

講師は、株式会社サンマーク出版代表取締役社長・植木宣隆先生。

当日は、植木先生が、出版業界で30年仕事をするうえで、大事にしている考え方として、

「天地自然の理から学ぶ」「人生は、考え方×熱意×能力」「人の人生によりそう」
「人生の価値は、どれだけの人に喜んでもらえるか」などの貴重な話を伺うことができ、大変勉強になりました。

また、植木先生が採用にあたって重視することとしては、「目標達成力」「トラブル解決力」「仲間の失敗やマイナスをフォローできる力」だと伺いました。

どんなに能力が高くても、「人が失敗したときにそれを笑ったりするような人間は採用しない」そうです。

人のマイナスを自然にフォローできる気遣いができることが大事、とのことでした。


■2020年には学習指導要領自体が改訂されますが、大きく変わる視点として、「道徳の教科化」も行われます。

また選挙権が18歳以上に引き下げられるのにあわせ、「現代社会」が「公共」にかわり、主権者教育が行われるようになります。


■「ゆとり教育」以上の大きな改革が、行われようとしている今この時。

入試制度やその内容そのものは、どう変わるのだろう…と気になる親御さんも多いのではないかと思います。「2020年の大学入試問題」(かえつ有明中・高等学校校長 石川一郎・講談社現代新書)という本には、

1. 今までの入試問題は、その問題ができたからといって、社会に役立つ実感は抱けなかった。どうしても受験勉強は必要悪という感覚が当たり前だった

2. しかし、「2020年大学入試問題」は、「入試問題」即ち「世界問題」で、今ここで起こっているグローバルな問題を自分だったらどう解決するかをストレートに問われる

などの内容が、かなり詳しくかかれています。参考にされてみてください。

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◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その13)」

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先日ある親御さんから、メールで次のようなご質問をいただきました。

「うちの子は1年生ですが、どんぐりの年長さん問題を親子で楽しく取り組んでいます」

「親である自分も解いてみましたがなかなか難しく、絵はどの程度まで具体的に描けばいいのか悩むことがかなりあります」


■同じような悩みをもっている親御さんが多いのではないかと思います。

どんぐり問題の取り組みは、通常のドリルや通信教育と比べると、とても難しいと感じることが多いと思います。

「絵はどの程度描けばいいのか」「この問題は“わからんちょう”行きなのか、そうでないのか」日々悩まれるかもしれません。


■これまで頂いたご相談をふりかえってみると、どんぐり問題の取り組みは、

「半年から1年ぐらい」悩みながら試行錯誤をしていると、だんだん「そのご家庭で子どもの性格にあわせながら、楽しく取り組める方法」というのが、分かってくると思います。

「気をつけてはいるけれど、どうしても問題が解けない子どもに対して、イライラしてしまう」という親御さんは是非、次を参考にされることをおすすめします。

(1)就学前の3才から6才までの間に、言葉とつながった理解力を養成する。目に見えるように話をしてあげることがとても大事

(2)6才から9才までは、具象思考教育の旬。実物を使ってああでもない、こうでもないと迷ったり工夫したりしながら考える、プロセスがとても大事

(3)9才から12才までは、抽象思考教育の旬。頭の中の視覚イメージだけで抽象的に思考が可能になるので、処理速度が格段にあがる


■これまで多くのお子さんを見てきた経験からいうと、お子さんの「学力を伸ばす上で」最も重要なことは“就学前の教育”だと思います。

しかし「目に見えるように話をしてあげましょう」と言っても、「具体的に何をどう話せばいいのか」と悩まれている親御さんもかなりおられるように感じますが、何も、難しく考える必要はないのです。

たとえばスーパーなどで買い物をしているときに、お子さんが興味を持ってじっと見ている商品を、

「このお菓子は1個100円、3個で300円だよね」などと、値札を見ながら声をかけるだけでも、ずいぶん違ってくると感じます。


■1万2000人を教えた幼児教育のカリスマ、祖川幼児教育センター園長の祖川泰治先生は、その著書「小学校前の3年間にできること、してあげたいこと」(すばる舎)の中で、次のようなことを言われています。

「特別な英才教育は必要なし。たとえば、買い物に行くたびに“これは大根よ”“このサンマはおいしそうだね”と会話したら、それは立派な知育です」

「100円を渡し、これで好きなお菓子を買っていいよと言ったら、子どもは一生懸命に探すでしょう。どんなドリルよりも算数の勉強になります」

「家の中にあるカレンダーは、“今日は10月5日・月曜日”と読んであげて、15日の“おいもほり”まであと何日と、子どもに数えさせましょう」

「リビングには地図をはっておいて、私たちがいるところは“とうきょう”、と言ってその場所に丸をつける」


■祖川先生のこの本の中には、忙しい家事や仕事の合間でも簡単にできそうな、具体的な「就学前教育」が豊富に紹介されています。

昨年、若手社会学者の古市憲寿先生が、「保育園義務教育化」(小学館)という本を出版され一部で話題になりました。

その本の中では、「世界の経済学者の間では、子どもの教育にお金や時間をかけるとすれば、小学校に入学する前がもっとも投資効果が高いというのが定説になっている」という内容のことが、紹介されています。

日本では、小学校高学年か中学生になってから、急に塾通いなどでお金をかける親御さんが多いのですが、実は「最も費用対効果が高い」のは、幼児期なのです。

では、スイミングや習字、英会話などの習い事がいいかというと、決してそうではありません。

子どもと一緒に美術館やコンサートに出かけたり、子ども劇場のような活動に参加する、家に子どもの好きな絵本、図艦などを少しずつそろえて置くなどのことが、「貯金」となって、将来大きく返ってくるのです。


■たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。

「しんたろうくんは そらをとぶ おさかなを きのう みました。おさかなは あかいおさかなと あおいおさかなが いました。あかいおさかなが 3びき いたのですが あおい おさかなはなんびきかわかりません。そのひの しんぶんで きのうのおさかなは みんなで8ひきだったことが わかりました。では、あおいおさかなは なんびき だったのでしょう」(年長3 こたえ:5ひき)

どんぐり問題は、1文ずつ区切りながら自分のイメージで絵を描きます。

「その日の新聞で、昨日のお魚はみんなで8匹だった」をお子さんに絵を描かせてみると、

お子さんが「新聞」という言葉を理解しているかが、すぐに分かります。


■医学部マザーとして話題になった黒田紫先生は、その著書「学力を呼び覚ます育て方~子どもをみんな医学部に入れたシングルマザーによる60の極意」(風鳴舎)の中で、

「お母さんが毎日、新聞を真剣に読んでいたら、子どもたちはあの大きな紙にはとってもおもしろいことが書いてあるらしいとそう思う」として、親御さんが新聞を読むことをおすすめされています。

また、小学校にあがると引き算があり、そこでつまずくお子さんはとても多いのですが、この問題は引き算の概念の準備学習にもなっています。

この問題がまだ「難しい」と感じるお子さんには、日常生活の中で、

「ママのいちごは5つ、●●ちゃんのいちごは2つ、違いはいくつかな?」と訊いて、自分で考えさせて、じっくり・ゆっくり対応します。

難しい言葉は使わずに、引き算が理解できるようになる言い方を親御さんが工夫してあげましょう。

どんぐり問題は「子どもに解かせる」ものではなく、親御さんが子どもをよく観察し、様々な気付きを得るために、とても役に立つものだと思います。
 
(次回に続く)

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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。

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5年生の問題になると、最小公倍数・最大公約数が登場し、問題も難しくなると同時に、ここあたりから算数が嫌いになるお子さんも増えてきます。この手引き(全問とも絵図・式・答が付いています)を参考にして親御さん自身がどんぐり問題に取り組み、「絵図で考える」とは何かを一度体験なさってみてください。

http://donguriclub.jp/shopping_cart/guidebook_index/

価格は4000円(税・送料等込み)です。

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◇〔4〕編集後記

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私はお笑いが大好きです。今月は4月24日(日曜日)にヒロシのステージを見に行きます。
5月4日(水曜日・かしい花園)は、俳優の斎藤工さんもイチ押しの“永野”のステージも。
この間は、江頭2:50のステージを見ましたが、たいへんな人だかりでした。

※次号は5月9日(月)に配信予定です。

≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

どんぐり教育研究会
URL: http://donguriclub.jp/?mailmag=20160411

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