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    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年9月号】

どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年11月号】

2016/11/01 (Tue) 10:23
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
   考える力・絶対学力を育てる
  =どんぐり倶楽部オンライン通信=
 どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
       2016/11/01号
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◆雨が多くて、じめじめした湿気の多い季節ですね。季節の変わり目には、「天気痛」が起きやすいということを、最近雑誌の記事で初めて知りました。

今年もあと2か月と残り少なくなりましたが、できるだけ「じっくり・ゆっくり・丁寧に」慌てずに過ごしたいと思います。

皆様も体調管理には十分お気をつけください。

◆去る10月22日(土曜日)福岡市内で開催された「人生が思い通りになる手帳術セミナー」に参加する機会がありました。

講師はパーソナルトレーナーで、企業研修講師の大山春樹先生。

大山先生は、地場大手化粧品通販会社で教育トレーナーをつとめたあとに独立。当日は、「夢や目標」を実現するために、「ここだけは押さえておきたい」という手帳の使い方を伝授していただきました。

◆いろいろなお話を伺ったのですが、大山先生が、「人間は、”自分が大切なものを大切にできている”と実感できると満足を覚える生き物です」と言われていたのが非常に印象的でした。

大山先生の分析によると、自分の人生に対する満足度が低いと感じる方の多くは、
1.大切なものが何なのかがわからない
2.わかっていても、それに時間やエネルギーを割くことができていない
3.本当は大切でないものを、大切であると思い込んでいる
という傾向がある、ということです。

◆たとえば、上記の3.に関して言えば、

「大山先生が高校生の頃は、きつい野球の部活の練習中に先輩から“水を飲むな”と厳しく言われ、自分でもそれが重要だと信じ込んでいた」

「しかし、今となっては“そんなことに意味はなかった…”ということがよくわかる」というような例を出して、説明されていました。

◆セミナーの中では、「自分にとって大切なものは何か、振り返ってみよう」という時間があり、さらに手帳を使って「それに自分の時間やエネルギーをさくことができているか」確認する方法を教えていただきました。

公私ともに忙しい子育て世代は、子育てもプライベートもごちゃまぜになって、気が休まる暇もないうえに、親の介護や自分自身の健康不安など、いろいろな悩みに押しつぶされそうになることも多いのではないかと思います。

◆40位年前の古い価値観で、「子供はこう育てるべきなのよ」としつこくアドバイスをしてくる親戚のおばさんなど、面倒くさいおつきあいも多いのですが、時々振り返って、「本当に自分が大切にしたいものは何か」を確認していくことは、とても重要なのだと感じました。

子育ての参考にされてみてください。

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【今日のもくじ】
◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その22)』
◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その20)」
◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
◇〔4〕どんぐり倶楽部オンライン ありがとう!10周年キャンペーンのお知らせ

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◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その22)』
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最近、福岡市内で活躍している男性の美容師さんから、最近の若者に関する興味深い話を伺いました。

■この方は、福岡市内では老舗の美容室グループで統括マネージャーをつとめており、これまでに髪をきったお客さまは、何とのべ5万5千人。キャリアは20年にもなるそうです。

美容学校での講師の仕事も多く、雑誌などにも頻繁に登場されており、福岡ではちょっとした有名人の美容師さんです。

いろいろな話を伺ったのですが、彼が強調していたのは、「美容学校で学んで資格をとっても、まったく仕事ではつかえない。社会人としては、一から仕事を覚えるしかない」

「けれど多くの若者は、カリスマ美容師のキラキラしたイメージと、新人の頃に行われるきつい研修や、膨大な雑用とのギャップに我慢できず、数年以内に辞めてしまう」

「お客さまに言われたことしかできない美容師は伸びない。お客様との話の内容をよく覚えていて、その方のライフスタイルにあわせて、次回はこうしましょうと提案ができるレベルにならないと固定客はつかない。リピートして頂かないと商売は成り立たない。」

■しかし、この方がこれまでに多くの後輩を指導したり、美容学校で教えたりしてきた経験によると、「一人一人のお客さまにもっと良くなってもらおう」「精一杯、自分のできることをさせてもらおう」と思えるような“人間性”の部分は、社会人になってしまってからでは指導できないのだそうです。

実は、「人間性が大事」「いくら学歴があっても、ここがしっかりしていないと社会に出て伸びない」というのは、その道のプロと言われる方が皆口をそろえて言われることです。

■今年の4月に、「第20期九州文化塾」の第一回目の講師として、元TBSアナウンサーの吉川美代子先生による「コミュニケーションの極意」と題する講演会に参加する機会がありました。

吉川先生は講演の中で、コミュニケーションの極意とは、「言葉と言葉のキャッチボールを、相手の心のミットにスパッと入る“取りやすい言葉”で行うのが基本。相手の心に届かなければコミュニケーションになりません」

「話す内容も大事だが、その人のおかれている状況を想像し、時や場所を考え、それにあわせた声を選んで出すのが重要です。結局相手に対する思いやりというか、その人の人間性が基本になります」

「コミュニケーションとは、相手の表情をみながら、自分の言葉や声の出し方を細かく修正していく、これの繰り返しでしか上達しません」ということを繰り返し強調されていました。

■実は、私たちが思う以上に、コミュニケーション力は、仕事や学校・家庭などありとあらゆるシーンで重要であり、これから社会に出る子供たちが幸せに生きていく為に、大切にしなくてはならないものだと感じています。

最近、それを実感するようなことがありました。

ここ数か月ほど私がお世話になっている福岡市内のある歯医者さんでは、受付のスタッフの方も、歯科衛生士の方も、

「今日は風邪なので、予約をキャンセルしたいのですけど…」と電話をすると、「え、風邪ですか…それはお辛いですね。お大事になさってください」と、とても親身になって心配してくださいます。

歯科医の先生も、その後治療に行くと、「この間の風邪はよくなられましたか?」とニコニコしながら挨拶してくださいます。

こういう対応をされている歯科クリニックは宣伝もしていないのに、次から次へと患者さんがお見えになり、新規の予約を制限せざるを得ないような繁盛ぶりなのです。

(次回に続く)

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◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その20)」
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先日あるお母さまと、お電話でお話をする機会がありました。

「小学校2年生の子どもと、年長のサンプル問題に取り組んでみましたが、こんなのわからない、とキレてしまいます」

「サクラの花びらが描けない、ということもわかりました。でも、絵を描くのは好きではないというし、今後どのように進めていけばいいのか迷います」

実はこのようなご相談は、以前からとても多いのです。

■多くの親御さんとメールでのやりとりをしてきましたが、小学校にあがってからどんぐり問題に取り組まれる場合は、

「もう小学生だから、絵なんて描きたくない!」とお子さまが抵抗をされる場合が少なくないようです。

また親御さんのほうも「今どきの小学生は学校から帰ってくるのも遅く、ただでさえ時間が足りない。のんびり絵を描いているのは、時間の無駄ではないだろうか」と感じ、親子で悩まれているご家庭も決して少なくないように感じます。

■どんぐりの問題は、特にスタートとなる年長問題においては、次のような意図のもとに作成されています。

「楽しく学習するにはどうするか、親子で考えるきっかけをつかむ」
「親子関係を修復するきっかけをつかむ」
「長い文章を理解するときは、一文ずつ処理すればいいということを発見する」
「“考える”というのはどういうことか、問題を解くというのはどういうことかを体験する」
「一文ずつ絵図にし、それを見ながら考えることの力を確認する」

そして、どんぐり問題で「自分で考えるとはどういうことか」「誰かに教えられるのを待つのではなく、自分で考えるのは楽しい」ということを発見したお子さまは、その後日常生活そのものが工夫や発見の連続となり、良い成長のサイクルに入っていくことができるようになるのです。

ですから、親御さんは、「この問題が解けた・解けない」と一喜一憂されるのではなく、少なくとも数か月~半年ぐらいの間に、親子でどうなっていたいのか、具体的な目標を設定し、「目の前の子供をよく見ながら」「慌てず、騒がず、穏やかに」子供と接することをおすすめしたいと思います。

■人間は生まれてから12歳までの間に、「9歳までに具象思考」「12歳までに抽象思考ができ、大人と同じ思考力をもつようになる」という成長のプログラムをもっています。

しかしながら、最近の子供を取り巻く環境は、子供が「目の前で具体的にものを動かして自分のペースで考える」機会を、驚くほど奪ってしまっているのです。

たとえば、ほんの30年ほど前までは、小学生の子どもを取り巻く環境は、今とは全く異なりました。

子供は、弟や妹がうまれて忙しい母親のかわりに、お掃除やお買い物など、ありとあらゆる家事にも参加するのが普通だったように思います。

「母親の代わりに買い物に行き、お肉屋さんで100グラム単位でお肉を買い、1000円札からお釣りをもらう」
「母親が八百屋さんで、お店の人と値段の交渉をするのを、毎日耳から聴いている」
「学校の帰りに駄菓子屋さんで買い物をし、10回ごとにクジをひく」(おばちゃんにアメの数をごまかされないように、目を見張って一緒に数える)

など、日常生活の中でも「考えざるをえない」状況が、今よりももっと多かったのです。

■今の時代は、すべての買い物を1か所のスーパーで済ませることができ、誰とも一言も話さないまま、クレジットカードで支払うことができるのは確かに便利です。

こんな時代には、どのような教育や教材が子供たちに必要なのか。

今までと同じように、「読み・書き・計算」のプリントだけで本当にいいのかということは、大いに議論が必要だと思います。

たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。

「10秒に2個の真丸巨大卵を産む鶏が5羽います。この卵を重ねて2km400mの卵タワーを作ります。卵の半径を2500mmとすると、11時40分から産み始めれば何時何分に、タワーを作ることができる分の卵を用意できるでしょう」(3年生88)(答:11時48分)

どんぐり問題は「論理的な思考を要求する問題」であり、「様々な計算の意味を確認できる問題」でもあります。

たとえばこの問題では、「半径」「直径」といった算数に使う用語を理解しているか、単位の換算を正確にできるか、計算の意味を正確に理解しているかなど、1問の中で様々な学習の理解度を確かめることができるのです。

(次回に続く)

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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
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◇〔4〕編集後記
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当会は2017年1月に、設立10周年を迎えます。皆様の応援に感謝申し上げ、「ありがとう!10周年感謝のプレゼントキャンペーン」を実施しています。今回は、2つのプレゼントをご用意させていただきました。

1.「どんぐり教育研究会制作・糸山泰造DVD講義全51話」より、特に重要な5話を抜粋し、加工したCD(合計22分・資料付き)

2.「社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会 オリジナル2017年カレンダー」

詳しくは、こちらからどうぞ。
http://donguriclub.jp/10th_anniversary/

※次号は12月1日(木)に配信予定です。

≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どんぐり教育研究会
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