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どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年12月号】

2016/12/01 (Thu) 10:50
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
     考える力・絶対学力を育てる
    =どんぐり倶楽部オンライン通信=
   どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
         2016/12/01号
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆
このメルマガは、どんぐりオンラインメンバーに登録された皆さまへ配信しています。
配信不要の方は、タイトルを「配信不要」に書き換えて、そのまま返信してください。次号から配信を停止します。
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◆早いもので、今年も残すところあと一か月。
いろいろと気がかりなことがあり、気持ちばかりがあせる時期ですね。

インフルエンザの予防には、うがいだけでなく、水を飲むことも有効だと知人のセラピストにききました。(胃酸でウイルスを溶かすのだそうです)

また雑誌の記事で「リーキーガット症候群」というものを知りました。リーキーは日本語で言うと「漏れる」、ガットは、「腸」という意味。

リーキーガット症候群とは、砂糖や炭水化物、抗生物質の服用などにより、腸内の悪玉菌が増殖し、腸から様々な有害物質が血液中に入り込むことで、頭痛や喘息、アレルギーなどの病気になるというものです。

私の周囲では、親御さんもお子さんもアレルギーや鼻詰りなどで悩んでいる人が多いのですが、リーキーガット症候群が一因となっている可能性もあるそうです。慢性的な不調のある方は、ぜひネットで調べてみてください。

◆「トランプ氏が勝った!」ということで、大パニックになったアメリカ大統領選挙。

翌日から雑誌やメディアは、トランプ氏に関する記事ばかり。(ピコ太郎がトランプファミリーに人気があるという記事までありました!)

「一体これから、世の中はどうなるんだろう…」と、私も少しパニックになりかけました。

情報を整理してみると、今回の大統領選挙では、トランプ氏の「アメリカ政府の通商政策がグローバル化を促進させ、米国の製造業の雇用を失わせた」との主張がアメリカ国民に支持された、と解釈してよいかと思います。

◆アメリカは、トランプ大統領の新政策のもとで、「共和・民主両党のグローバル主義者と決別し」「アメリカの労働者と企業の利益を第一とする」ことを最優先してくると思われます。

英語に堪能で、今年の6月に出版された本の中で、「次はトランプで決まり!」と予言なさっていた副島隆彦先生の分析によれば、

「クリントン政権では戦争が起きるという警戒感があった」「グローバル化により仕事を奪われた普通の人々が、クリントンでは民意を反映できないと考えた」ことが、今回のトランプ勝利につながっているそうです。(トランプ大統領とアメリカの真実・日本文芸社)

これから日本がどのような対応をとるのか。私たち一人一人が、真剣に考えざるを得ない時代がやって来ています。

◆テレビで大活躍の、東進ハイスクールカリスマ講師の林修先生は、その著書「いつやるか?今でしょ!」(宝島社)の中で、次のようなことを言われています。

「人は社会に出てからずっと、なぜそうなるのかという問題を解かないといけない」「問題が起きてから急に頭を使うのではなく、普段から訓練しておくべきことです」「練習問題は、日常にごろごろ転がっています」

「そんな日常の練習問題を解いていくことで、自分が本当に解かなければならない問題(介護や子育て、仕事に関する問題)を解く力を高めていくことができるのです」

今回のアメリカ大統領選挙についても「トランプ大統領で世界は終わる」または「トランプバブルで日本は甦る」といった極端なマスコミの記事に惑わされることなく、しっかり自分の頭で考えてみようと思いました。

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【今日のもくじ】
◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その23)』
◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その21)」
◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
◇〔4〕どんぐり倶楽部オンライン ありがとう!10周年キャンペーンのお知らせ

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◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その23)』
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去る11月12日(土曜日)久留米市内で開催された「本当の感謝ってなんだろう」(主催・ありがとうのまち久留米実行委員会)というテーマの講演会に参加する機会がありました。

■講師は、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子が、口コミで130万を超えるベストセラーとなった五日市剛先生。

五日市先生は、1964年7月、岩手県二戸市生まれ。

中学を卒業後、宮城高専に入学。その後豊橋技術科学大学に編入し、奨学金を得て、1988年から88年には、マサチューセッツ工科大学へ留学。工学博士号を取得された後は、大手企業で研究・開発に従事されたあと、独立。

現在は、作家・技術者・企業経営者として世界中を飛び回りながら、一方でライフワークである「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を広める活動を、ボランティアとして精力的に行われています。(ちなみにツキを呼ぶ魔法の言葉とは、「ありがとう・感謝します」の二つです)

■当日は、五日市先生が実際に「魔法の言葉」を広める中で、見聞きした様々な実話が紹介され、大変感銘を受けました。

中でも、「34歳の時脳梗塞で、言語障害、聴覚障害、右手の麻痺、失語症など、すべてを失う体験をしながら」「残った左手で絵を描きはじめ」「現在は日本各地で個展が開催されている日本で一番無口な画家・河村武明さん」のお話は、強烈に心に残りました。

河村さんは、絶望のどん底の中でも無理やり「ありがとう」と言い続け、「できないことではなく」、自分に「できること」を考え続けたそうです。

そしてリハビリ中の病院のベッドの上で、残った左手で絵を描き始め、発病して半年後には、自作のポストカードを京都の繁華街で路上販売しはじめたのです。

■五日市先生の著書「なぜ、感謝するとうまくいくのか」(マキノ出版)の中には、河村さんが書いた「ありがとう階級」という作品が、紹介されています。

★誰かに何かやってもらう時、ありがとうと言うのが初級
★いやなことくるしいとき 病気さえもありがとうと言えるのが中級
★何もないふだんの生活にも ありがとうと言い続けられるのが上級

河村さんは、病気にさえも「ありがとう」と言い続けることで奇跡をおこすことができる、と自分の体験から多くの人に訴え続けています。本当にすごい方だと思います。

■「ありがとうの上級者」である五日市先生は、毎年12月はあまりお仕事を入れず、今年1年をふりかえり、1年間あったすべてのことに感謝をしながら過ごされるそうです。

「僕は、毎日ご飯が食べられるだけでも奇跡です」「日本にいるだけでも奇跡です」と何度も繰り返されました。

■講演会の最後のほうで、Save the Childrenという国際団体が作成した「シリアの普通の少女の暮らし」(目が大きく、すごくかわいい女の子です)を動画で見せていただきましたが、市民の上に容赦なく爆弾がふってくる映像は、半端なく恐ろしいものでした。

実際にシリアでは、普通の善良な人々が犠牲になり、難民となって住み慣れた地を離れなければならない現実が、今この瞬間もおこっているのです。

■アメリカのシンクタンク、平和基金会が毎年公表している脆弱国家ランキング(2015)によれば、南スーダン、ソマリア、中央アフリカ、スーダン、コンゴ民主共和国、チャド、イエメン、アフガニスタン、シリア、ギニアがワースト10。

日本は157位ですが、これから始まる激動の時代を迎えていつどうなるかは分かりません。今の環境に感謝しながら、世界でおこっている現実に目を向け、将来おこりうる危機に備えるには、「歴史に学ぶ」しかないと思います。

旅と読書をこよなく愛し、訪れた世界の都市は1200以上というライフネット生命保険会長の出口治明先生は、こう言われています。

「歴史には5000年を生きてきた人間の豊富な事例がつまっています」

「それを学ぶことが、これからの人生でいろいろな場面に遭遇したとき、役にたつのではないかと思います」(全世界史・新潮社)

■「覚えることが多いから歴史は嫌い」という小学生や中学生のお子さんは多いと思いますが、「個人として国家として生き残るために」「歴史に学ばなければならない」時代が、もうすぐそこまできていると感じました。

(次回に続く)

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◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その21)」
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先日あるお母さまから、次のようなメールでのご意見をいただきました。

「お電話で相談できたことで、とても気持ちが楽になりました」
「大切なことは、子供の様子を温かく注意深く観察して、子供の目線で一緒に考えること」
「その共有する時間を、なるべく楽しみながら過ごすことかな?と私なりに理解し、スッキリした気持ちでおります」

■実は、子育てにおいて一番大事なことは、お子さんが「この子は〇〇ができる」という能力ではなく、存在そのものをまるごと認め受け入れられることであるというのが、多くの教育関係者の間で言われるようになりました。

■私は、これまでに、進学塾や個別指導塾(小学生から中学生)家庭教師、早期教育の現場(ゼロ歳から)において、1000組以上の親御さんと直接面談などでお話をしてきましたが、この「子供の存在をまるごと認める」という子育ての原点を親御さんがふりかえることで、親子関係が劇的によくなり、子供も勉強やお手伝いを頑張るようになったというケースを数多く見聞きしてきました。

■どんぐり問題の取り組みは、最初はいろいろと悩まれることも多いと思いますが、「お子さんの描く絵」を定期的に親御さんがみていくことで、お子さんの成長や「今どんな状態なのか」もしっかり読み取れるようになってくるようです。

「うちの子、ちょっと心配なことがあるみたい」「やることが多すぎて、パンパンになっているな」と、親が子供の状態を把握することで、子供に適したサポートをすることもできるようになってくるでしょう。

前回のメルマガにもかきましたが、親御さんは「この問題が解けた・解けない」と一喜一憂されるのではなく、少なくとも数か月~半年ぐらいの間に、親子でどうなっていたいのかと具体的な目標を設定し、「目の前の子供をよく見ながら」「慌てず、騒がず、穏やかに」子供と接することをおすすめしたいと思います。

■たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。

「バッタのピョンピョン、バサバサ、パタパタの3人が105円のサイダーを買うのにお金を出し合いましたが、皆で81円にしかなりませんでした。足りない分は3人のお母さんが出してくれることになりました。では、お母さんは1人何円を出すことになりますか」
(2年生8)(答:8円)

どんぐり問題は「論理的な思考を要求する問題」であり、「様々な計算の意味を確認できる問題」でもあります。

また、自分で考えることを楽しんでいるか、そのお子さんの「ありのままの」興味や関心が、どこにあるのかを、親御さんが観察することができる機会でもあります。

たとえば、以前生徒さんの絵を拝見したときに、「バッタのお母さん」が全員違う服をきて、おしゃれなバックをもっているのに驚いたことがありましたが、「この子はもうオシャレに興味が出てきたんだな…」とか「この子の色遣いやデザインのセンスは独特」と驚いたことを思い出しました。

(次回に続く)

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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
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◇〔4〕編集後記
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当会は、2017年1月に設立10周年を迎えます。皆様の応援に感謝申し上げ、「ありがとう!10周年感謝のプレゼントキャンペーン」を実施しています。今回は、2つのプレゼントをご用意させていただきました。

1.「どんぐり教育研究会制作・糸山泰造DVD講義全51話」より、特に重要な5話を抜粋し、加工したCD(合計22分・資料付き)

2.「社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会 オリジナル2017年カレンダー」

詳しくは、こちらからどうぞ。
http://donguriclub.jp/10th_anniversary/

今年も1年間、お読みいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

※次号は1月9日(月)に配信予定です。

≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どんぐり教育研究会
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