どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年12月・増刊号】
2017/12/10 (Sun) 10:57
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考える力・絶対学力を育てる
=どんぐり倶楽部オンライン通信=
どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
2017/12/10号
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このメルマガは、どんぐりオンラインメンバーに登録された皆さまへ配信しています。
配信不要の方は、タイトルを「配信不要」に書き換えて、そのまま返信してください。次号から配信を停止します。
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◆今年も残すところあとわずか。
年賀状の手配やおせちの準備など、やるべきことが山積して気持ちが落ち着かない時期ですね。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
◆当会では、「公立中高一貫校」の受験に関するご質問やご相談をいただくことがあります。2020年の大学入試改革をみすえ、公立中高一貫校の適性検査で多く出題されているのが、「グラフ」や「データ」を読み解き、それをもとに考えさせる記述式問題です。
◆こうした問題は、小学6年生と中学3年生を対象に行われる全国学力テストの算数B問題でも、身近なテーマをもとに出題されています。
◆公立中高一貫校対策では、首都圏における先駆者として有名なスクールETC代表の若泉敏先生はこのような「記述式問題」に対し、次のように述べられています。
「覚えた知識を問う、答えが一つの問題ではなく、資料を読み取り、論理的に説明する力を求める問題です」
「まずは、グラフや図表をみたとき、全体像をつかみつつ、全体と比較して細部に目をむける、観察力をみにつけるといいですね」
実は、このような問題に対しては「家庭での取り組みが重要になってくる」ということが多くの専門家により、指摘されています。(プレジデントファミリー・2018冬号)
◆「資料の読み取り問題」が出題される、今年で10回目となった全国学力テストでは、基礎問題の正答率が7割であるのに対し、応用問題では4割にとどまる教科がありました。
数学の記述式の問題では、5問中4問が正答率1割台だったということです。
◆数学では、資料から必要な情報を読み取る。国語では、前後のやりとりを捉え、相手の発言の意図を理解する。このような、実社会でも必要とされる力をいかに育てていくかが、大きな課題となっています。(西日本新聞・2017年8月31日)
◆新聞や雑誌などもいいですが、意外と市の広報誌や家庭に投げ込まれてくるチラシなどもお子さんにとっては「情報」の読み取りの良い練習になることが多いです。
お子さんが興味を持てば、野球の試合や天気予報など、何でも「情報の読み取り」の題材になると思います。
子育ての参考にされてみてください。
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◆ネット銀行をショッピングやオークションのお支払いに利用なさる方が増えています。当会でも『ジャパンネット銀行』が教材代金のお支払いに利用できるようになりました。
◆今年1年のメルマガ会員様のあたたかいご支援に感謝申し上げ、クリスマスキャンペーンをスタートしました。
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【今日のもくじ】
◇〔1〕親として知っておきたいキャリアの話(その45)
◇〔2〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その42)
◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
◇〔4〕どんぐり倶楽部オンライン ありがとう!10周年キャンペーンのお知らせ
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◇〔1〕親として知っておきたいキャリアの話(その45)
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■つい最近、「自衛隊元最高幹部が教える経営学では学べない戦略の本質」(折木良一・KADOKAWA)という本を読む機会がありました。
この本の著者である折木先生は、映画「シン・ゴジラ」に登場する自衛隊トップのモデルとされる伝説の自衛官です。
この本には、組織の動かし方から、日本人がもっている「集合的無意識の本質」などがかかれており、今年1番「興味深い」と思った本でした。
■たとえば自衛隊においては、様々な戦略を立案するために、「情報」をいかに手に入れるかが勝負とされています。
集めた情報資料は取捨選択を行い、命令を下す指揮官に対して論理的、合理的な形にして提供するために、「情報担当」というスタッフが存在します。
「情報担当」は情報資料を収集したうえで、それを「目的」「現状認識」「考えられるオプションの列挙」(注:オプションとは“選択肢”のことです)「考えられるオプションの分析」「考えられるオプションの結論」というかたちに整理し、それを指揮官に報告するのです。
■指揮官は指揮官で「自身の判断材料として必要となるのはこういう情報だ」という要求をスタッフに行います。いすれにしろ、情報こそが自衛隊の生命線といっても過言ではないそうです。
■情報は、敵、地域に関するものばかりでなく、自分の部隊の状況もふくんだもので、自衛隊はこの情報をもとに、決心、実行を行います。(これを、IDAサイクルと言うそうです)
情報(Information)
決心(Decision)
実行(Action)
この3つのサイクルは、たとえば自然災害などで、自分がどう動けば家族を助けることができるかを判断する際にも応用できるのではないかと思いました。
■また、これからの社会は、終身雇用も崩壊し、一つの会社に一生つとめることは難しくなります。このIDAサイクルは、キャリアプランや独立起業を考える際にも有効な考え方となるでしょう。
学生さんの就活にも役に立ちそうな考え方かもしれません。
しかし、このIDAサイクルは、一朝一夕に身に付くものではなく、「考えるのが面倒くさい」というお子さんや、目の前の情報にぱっととびつくお子さんにとっては、とても難しいものだと感じます。
■例えば、お子さんと「今年のクリスマスケーキはどれがいいと思う?」と相談して情報を集めながら、お子さんと“ああでもない、こうでもない”と議論をしてみるのも、楽しくIDAサイクルを体験できる良い機会かもしれないと思います。
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◇〔2〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その42)
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先日、ある親御さんからメールで次のようなご相談をいただきました。
「中学2年生のうちの子は、数学が苦手で、ケアレスミスも多く、困っています」
「塾に通っても、なかなか成績があがりません」
「特に、大きな数や方程式に苦手意識があるようです。どうすれば楽しく成績をあげることができるでしょうか」
実は、中学生のお子さんを持つ親御さんや、中学生の指導をされている塾の先生からご連絡をいただくことが、今年1年をふりかえってみると急に増えてきています。
中学生でも、「うちの子には3年生問題がちょうどいいようです」と親御さんが判断されて、どんぐり問題の取り組みをスタートされるご家庭も珍しくはありません。
■どんぐり問題は、そもそも「高校入試」をゴールとして、「方程式と関数」が難なく理解できるよう工夫されています。
中学年用の問題から大人であれば方程式を使うような、難易度の高い問題が登場します。
すぐには解けないかもしれませんが、絵を描きながら繰り返し考える中で、(同じような問題が何度も登場するので)少しずつ考え方そのものが成長していきます。
また、通常の文章題よりも早い時期から大きな数字を扱う問題も頻繁に登場します。
■たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。
「ダンゴ虫のお母さんが1440円で子ダンゴ虫3匹に、同じお菓子を8個ずつ買ってあげようと思っています。お釣りが出ないように買うとすると、1個何円のお菓子を買えばいいのでしょう」(3MX29:答 60円)
■この問題は、大人であれば「割り算」を使うことが多いので、この学年にしては難しすぎるのではないか、とそう思われる方も多いと思います。
しかし、「1440円を3つに分ける」のところを、たとえば「最初に400円ずつ均等に配る」「すると、残りは240円になる」「これをまた3つに分ける」と根気よく考えていくと、
答えは自然に見えてくるのです。
■このように、「未知の問題」に対し、「自分なりに編み出した方法で根気よく考えていく」どんぐりの取り組みを続けていくと、日本中で多くの中学生が悩んでいる「桁の大きな数」や「方程式」に対しても、抵抗なく学習していけるお子さんになると感じています。
(次回に続く)
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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
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◇〔4〕編集後記
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「ありがとう!10周年感謝のプレゼントキャンペーン」を実施しています。今回のプレゼントは、
1.「どんぐり教育研究会制作・糸山泰造DVD講義全51話」より、特に重要な5話を抜粋し、オリジナルデザインのCD(合計22分・資料付き)
2.「社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会さま かわいい絵柄の2018年カレンダー(壁掛け)。2018年のテーマは『星の王子さま』です。年間を通して楽しめます。
詳しくは、こちらからどうぞ。
https://donguriclub.jp/10th_anniversary_cal/
今年も1年、当メルマガをご購読いただき、ありがとうございます。
ご質問やご相談は年末まで受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
※次号は1月8日(月曜日)に配信予定です。
≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━
どんぐり教育研究会
URL: https://donguriclub.jp/?mailmag=20171210
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○当メールマガジンへのご意見・ご感想、お待ちいたしております。
○お問い合わせは info@donguriclub.com まで。
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どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
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年賀状の手配やおせちの準備など、やるべきことが山積して気持ちが落ち着かない時期ですね。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
◆当会では、「公立中高一貫校」の受験に関するご質問やご相談をいただくことがあります。2020年の大学入試改革をみすえ、公立中高一貫校の適性検査で多く出題されているのが、「グラフ」や「データ」を読み解き、それをもとに考えさせる記述式問題です。
◆こうした問題は、小学6年生と中学3年生を対象に行われる全国学力テストの算数B問題でも、身近なテーマをもとに出題されています。
◆公立中高一貫校対策では、首都圏における先駆者として有名なスクールETC代表の若泉敏先生はこのような「記述式問題」に対し、次のように述べられています。
「覚えた知識を問う、答えが一つの問題ではなく、資料を読み取り、論理的に説明する力を求める問題です」
「まずは、グラフや図表をみたとき、全体像をつかみつつ、全体と比較して細部に目をむける、観察力をみにつけるといいですね」
実は、このような問題に対しては「家庭での取り組みが重要になってくる」ということが多くの専門家により、指摘されています。(プレジデントファミリー・2018冬号)
◆「資料の読み取り問題」が出題される、今年で10回目となった全国学力テストでは、基礎問題の正答率が7割であるのに対し、応用問題では4割にとどまる教科がありました。
数学の記述式の問題では、5問中4問が正答率1割台だったということです。
◆数学では、資料から必要な情報を読み取る。国語では、前後のやりとりを捉え、相手の発言の意図を理解する。このような、実社会でも必要とされる力をいかに育てていくかが、大きな課題となっています。(西日本新聞・2017年8月31日)
◆新聞や雑誌などもいいですが、意外と市の広報誌や家庭に投げ込まれてくるチラシなどもお子さんにとっては「情報」の読み取りの良い練習になることが多いです。
お子さんが興味を持てば、野球の試合や天気予報など、何でも「情報の読み取り」の題材になると思います。
子育ての参考にされてみてください。
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◆ネット銀行をショッピングやオークションのお支払いに利用なさる方が増えています。当会でも『ジャパンネット銀行』が教材代金のお支払いに利用できるようになりました。
◆今年1年のメルマガ会員様のあたたかいご支援に感謝申し上げ、クリスマスキャンペーンをスタートしました。
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【今日のもくじ】
◇〔1〕親として知っておきたいキャリアの話(その45)
◇〔2〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その42)
◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~5年生)を販売中です。
◇〔4〕どんぐり倶楽部オンライン ありがとう!10周年キャンペーンのお知らせ
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◇〔1〕親として知っておきたいキャリアの話(その45)
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■つい最近、「自衛隊元最高幹部が教える経営学では学べない戦略の本質」(折木良一・KADOKAWA)という本を読む機会がありました。
この本の著者である折木先生は、映画「シン・ゴジラ」に登場する自衛隊トップのモデルとされる伝説の自衛官です。
この本には、組織の動かし方から、日本人がもっている「集合的無意識の本質」などがかかれており、今年1番「興味深い」と思った本でした。
■たとえば自衛隊においては、様々な戦略を立案するために、「情報」をいかに手に入れるかが勝負とされています。
集めた情報資料は取捨選択を行い、命令を下す指揮官に対して論理的、合理的な形にして提供するために、「情報担当」というスタッフが存在します。
「情報担当」は情報資料を収集したうえで、それを「目的」「現状認識」「考えられるオプションの列挙」(注:オプションとは“選択肢”のことです)「考えられるオプションの分析」「考えられるオプションの結論」というかたちに整理し、それを指揮官に報告するのです。
■指揮官は指揮官で「自身の判断材料として必要となるのはこういう情報だ」という要求をスタッフに行います。いすれにしろ、情報こそが自衛隊の生命線といっても過言ではないそうです。
■情報は、敵、地域に関するものばかりでなく、自分の部隊の状況もふくんだもので、自衛隊はこの情報をもとに、決心、実行を行います。(これを、IDAサイクルと言うそうです)
情報(Information)
決心(Decision)
実行(Action)
この3つのサイクルは、たとえば自然災害などで、自分がどう動けば家族を助けることができるかを判断する際にも応用できるのではないかと思いました。
■また、これからの社会は、終身雇用も崩壊し、一つの会社に一生つとめることは難しくなります。このIDAサイクルは、キャリアプランや独立起業を考える際にも有効な考え方となるでしょう。
学生さんの就活にも役に立ちそうな考え方かもしれません。
しかし、このIDAサイクルは、一朝一夕に身に付くものではなく、「考えるのが面倒くさい」というお子さんや、目の前の情報にぱっととびつくお子さんにとっては、とても難しいものだと感じます。
■例えば、お子さんと「今年のクリスマスケーキはどれがいいと思う?」と相談して情報を集めながら、お子さんと“ああでもない、こうでもない”と議論をしてみるのも、楽しくIDAサイクルを体験できる良い機会かもしれないと思います。
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◇〔2〕子どもが勉強好きになる子育てとは(その42)
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先日、ある親御さんからメールで次のようなご相談をいただきました。
「中学2年生のうちの子は、数学が苦手で、ケアレスミスも多く、困っています」
「塾に通っても、なかなか成績があがりません」
「特に、大きな数や方程式に苦手意識があるようです。どうすれば楽しく成績をあげることができるでしょうか」
実は、中学生のお子さんを持つ親御さんや、中学生の指導をされている塾の先生からご連絡をいただくことが、今年1年をふりかえってみると急に増えてきています。
中学生でも、「うちの子には3年生問題がちょうどいいようです」と親御さんが判断されて、どんぐり問題の取り組みをスタートされるご家庭も珍しくはありません。
■どんぐり問題は、そもそも「高校入試」をゴールとして、「方程式と関数」が難なく理解できるよう工夫されています。
中学年用の問題から大人であれば方程式を使うような、難易度の高い問題が登場します。
すぐには解けないかもしれませんが、絵を描きながら繰り返し考える中で、(同じような問題が何度も登場するので)少しずつ考え方そのものが成長していきます。
また、通常の文章題よりも早い時期から大きな数字を扱う問題も頻繁に登場します。
■たとえば、どんぐり問題に次のような問題があります。
「ダンゴ虫のお母さんが1440円で子ダンゴ虫3匹に、同じお菓子を8個ずつ買ってあげようと思っています。お釣りが出ないように買うとすると、1個何円のお菓子を買えばいいのでしょう」(3MX29:答 60円)
■この問題は、大人であれば「割り算」を使うことが多いので、この学年にしては難しすぎるのではないか、とそう思われる方も多いと思います。
しかし、「1440円を3つに分ける」のところを、たとえば「最初に400円ずつ均等に配る」「すると、残りは240円になる」「これをまた3つに分ける」と根気よく考えていくと、
答えは自然に見えてくるのです。
■このように、「未知の問題」に対し、「自分なりに編み出した方法で根気よく考えていく」どんぐりの取り組みを続けていくと、日本中で多くの中学生が悩んでいる「桁の大きな数」や「方程式」に対しても、抵抗なく学習していけるお子さんになると感じています。
(次回に続く)
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◇〔4〕編集後記
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「ありがとう!10周年感謝のプレゼントキャンペーン」を実施しています。今回のプレゼントは、
1.「どんぐり教育研究会制作・糸山泰造DVD講義全51話」より、特に重要な5話を抜粋し、オリジナルデザインのCD(合計22分・資料付き)
2.「社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会さま かわいい絵柄の2018年カレンダー(壁掛け)。2018年のテーマは『星の王子さま』です。年間を通して楽しめます。
詳しくは、こちらからどうぞ。
https://donguriclub.jp/10th_anniversary_cal/
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ご質問やご相談は年末まで受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。
※次号は1月8日(月曜日)に配信予定です。
≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━
どんぐり教育研究会
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