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2013/02/03 (Sun) 12:23
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このメールは、どんぐり教育研究会会員ならびに、どんぐりオンラインメンバーに登録された皆さまへ、配信しています。今後、当メルマガの配信を希望されない場合は、空のメールを返信してください。次号から配信を停止します。

まだまだ寒い日が続きますが、木々や草花は着々と芽をふくらませています。
自然の神秘を感じる瞬間です。

1月号で書いた私の体調の件では、たくさんの方からメールをいただき、ありがとうございました。
「脳ドック」をすすめてくださった方もいらっしゃいました。
本当にご心配をおかけいたしました。

実は、偏頭痛と顎関節症と肩こりは、今はすっかりよくなっています。
めまい、ふらつきが時々ありますが、これは体質と年齢的なもの(苦笑)によるらしく、最近は「血のめぐり」「冷え」を改善する漢方薬を、お医者さんから処方していただき、飲んでいます。
数か月は続けてみるつもりです。良い結果がでましたら、またご報告したいと思います。

40代以降の読者の方からは、「頭痛」「腰痛」がひどい、頭がぼんやりするなど、いろんなお悩みをお聞きしますので、何か少しでも参考になればいいです。
(お医者さんが処方するものは保険がききますので、お薬代は普通の薬と同じです)

漢方薬は、女性の不定愁訴とは、相性がいいそうです。
ご興味のある方は、メールでお問いあわせください。
(私の飲んでいる、長―い名前の漢方薬と、参考になる本をご紹介します)

■連載記事『今日のコラム』は、2011年から、マンガ&コラム『どんぐり・スマイル』として、掲載中です。現在、特別企画『マンガでわかる!どんぐり学習 ママたちの体験談』をホームページにアップしています。

■このホームページでもおなじみの、漫画家のおちゃずけ先生が、新刊を出されました。
タイトルは「理系パパのトホホな子育て」(中経出版)です。書店で見かけたら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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■■■「子どもの力を信じてみよう!(その5)」

先日、あるお母さまから、次のようなメールでのご相談をいただきました。

「5歳の娘とどんぐり問題(年長)に取り組んでいます。今まで10問ほどしてみたのですが、子供は全く分からず、あまり進みません」

「一つも分からないので、達成感もないのか、私も子供もすっきりしません。イライラして子供にあたってしまいます」

「問題をくぎって読んでいるのですが、数字の部分を忘れてしまうようです。今のままだと子供がどんぐりをして、逆に算数が嫌いになるのではないかと心配です。どうすれば良いのでしょうか」

■■■実は、このようなメールでのご相談は、本当にものすごく多いのです。

年長さんのドリルに取り組むのが、実際には1年生か2年生のお子様であれば、そこまでないのですが、就学以前のお子様の場合、ほとんどの親御さんが同じような壁につきあたり、どうしたらいいのかと悩まれるようです。

通常の幼児向けの問題(例 あめはいくつありますか?数えて数字をかきましょう など)とは、全然違うので、「これが年長問題なんておかしい!」「幼児にできるわけがない」とそう思われる親御さんも、決して少なくはないと思います。

そう思われる親御さんの気持ちは、私にも十分分かります。特に、大学で教職をとられたり、既存の教育法について詳しく勉強された方ほど、違和感を感じる場合が多いのではないでしょうか。

私は、実は、年長問題というのは、子供のためではなく、(子供に解かせるための問題ではなく)今の忙しい現代社会の「親御さんのために作られた問題」ではないかと、そう考えています。

幼児教室や早期教育の現場で、何百人もの子育て中の親御さんと接してきた経験からみると、どんぐりの年長問題というのは、忙しい日常生活の中でちょっと立ち止まって、「自分と子供とのかかわり方を、振り返っていただく」きっかけづくりとしての意味が、大変大きいと思います。

実際に、上記のメールにあるような壁にぶつかった場合、お母さまにも、

「うちの子は、言葉をイメージしながら聞いていないようだ」
「知らない言葉を、それどういう意味?と思うこともなく、流しているようだ」
「そもそも、知らない言葉が多すぎる、日頃の声かけや、実体験や絵本の読み聞かせが足りないのかもしれない」

「親である私が、子供がイメージしやすいように、ゆっくり読んでいないのかもしれない」
「日頃から、私が速く話しすぎているのかもしれない」
「子供のテンポにあわせて、じっくり・ゆっくり・丁寧に、を意識していないのかもしれない」

「無意識のうちに、他の子と比べたり、プレッシャーをかけているのかもしれない」
「答えはおまけといいながら、親である私自身に、すぐに結果を求めてしまう癖があるかもしれない」

など、多くの気づきがあるのではないでしょうか。

■■■現代社会は、非常にテンポがはやくなっています。

家庭の中では意識してゆっくり・じっくりを心がけないと、どうしても社会のテンポに「のまれてしまう」と私は思っています。

特に、最近は仕事をしているママも多いのですから、(仕事では効率と、スピードが最優先されます)家に帰ったら、その都度モードチェンジをしないと、お仕事の価値観で、幼児・児童期の子供の子育てをしてしまう傾向があるようにも感じます。

しかし、脳が未発達な、すべての面において発展途上な幼児・児童期の子供に、「スピードや効率を求める」「結果を求める」「プレッシャーをかける」のは、実は非常に危険なことです。

最近の脳科学の研究によれば、
「ゆっくりと物事に向き合って考え、行動すると、神経細胞の枝が伸び、各脳領域が連動して動くので、思慮の深さが育まれる」ということが、多くの専門家により指摘されています。

漠然と「右脳をきたえる」「脳の回転をよくする」「記憶力をきたえる」などというキャッチコピーで、「今しか子供の能力は伸ばせない」と、親御さんたちの不安をあおる幼児・児童用の教材が書店にはあふれていますが、それがどういう理論によってつくられた教材なのかは、しっかりとチェックしたほうがいいです。


「深く考える子に育ってほしい」「思いやりのある子に育ってほしい」
「先の見えない困難な時代を、たくましく生き抜く子に育ってほしい」

というのは、大人の共通する願いですが、そのためには、本当に「じっくり・ゆっくり」子育てをすることが必要だということを、子育て中の親御さんには、強く意識していただきたいと思います。

■■■たとえば、どんぐり文章題の年長さん問題に、次のような問題があります。

「きょうは てんきが いいので、こうえんに さくらの はなを みに でかけました。
よくみると、さくらの はなには 5まいの はなびらが ついていました。そこで、きょうはみんなで さくらのはなびらを かぞえることにしました。けんたくんは さくらの はなを 2つ みつけたので、はなびらは 5まいと5まい で10まいに なりました。
 では、4つみつけた なおみちゃんと、5つみつけた こうすけくんの さくらの
はなびらのかずを くらべると どちらが なんまい おおくもっているでしょう」
(年長さん2=0MX01)

最初は1文ずつ、ゆっくり読み聞かせます。
ここで親御さんが読み聞かせるときのポイントなのですが、「今日は天気がいいので・・・・」と一息に読まないほうがいいです。

大人が日常会話をするときは、「今日は天気がいいので」のところまで、すらすら話してしまうので、ちょっと難しいのですが、どんぐり文章題は、「きょうは(休)てんきが(休)いいので、こうえんに(休)さくらの(休)はなを・・・」というように、読みます。

イメージ的には、子供が宇宙人の真似をするときに「われわれは(休)宇宙人(休)です」というような話し方をしますが、それを思い出されるとよいでしょう。

なぜこういう読み方をするのが大事なのかは、ちょっと長くなりますので、ここでは省かせていただきます。とにかく、こういう読み方をおためしください。

そのほうが、はるかにイメージしやすくなると思います。

「さくらの」「よくみると」「5まいのはなびら」など、重要なワードは、ちょっと強めに発声したほうがいいです。ベターっと、同じ強さで読むより、イメージしやすくなります。

そして、このようにじっくり・ゆっくり読んであげれば、年長さんでも絵はかけます。ただ、「どちらが何枚多いでしょう」の答えは、分からなくて当然です。
絵をみながら、子供が自分で「1,2,3,4……20」、こっちは「1,2,3,4……25」と、一所懸命に数えることが、実体験としてとても大事です。

■■■実は、「カウンティング」つまり「数える」というのは、算数の基礎につながる重要な力なのです。

国際数学オリンピックで金メダルをとるようなお子さんは、小さいころから何でも数えるのが好きだった、という記事を雑誌で読んだことがあります。

逆にいうと、小学校の低学年で算数が苦手になってしまうのは、就学前の「カウンティング」の経験が足りないことも多いのです。

目に見えるものを数えるという経験によって、大きな数を正確に数え上げるのはどうすればいいのか、自然と工夫する力や、集中力、根気、などもついてくるのです。

(次回に続く)

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■■■(1)絶対学力とは (2)イメージが苦手な子が増えているのはなぜ?を、オープンキャンパス方式で公開中です。

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【今月の一言】

「家庭の中でいえば、お母さんがゆっくりを意識して、自律神経を安定させると、それが子供にも確実に伝染して、子供も落ち着きます。逆に、お母さんの自律神経のバランスが乱れてバタバタしていると、子供も不安になり、具合が悪くなってしまいます」

診察予約は5年待ち! 順天堂大学医学部教授「ゆっくり動くと人生が変わる」(PHP)の著者である小林弘幸先生の言葉

この通信で取り上げてほしいテーマやご質問があれば、いつでもメールをお願いします。今後、メルマガの配信を希望されない場合は、空のメールを返信してください。次号から配信を停止します。

2013/02/03どんぐり教育研究会