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2013/04/01 (Mon) 12:06
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             どんぐり教育研究会 発行  (カニ先生)
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4月は、入学式といった華やかな行事があり、なんとなく心が浮き立つ季節。
一方で、「新しい先生はどんな先生かな?」「お友達とうまくやれるかな――」と、親も子も、不安に感じることが多い時期でもあります。

実は、親御さんが「不安でいっぱい」「子供のことが気になって、夜も眠れない」という気持ちで生活していると、その不安はストレートにお子さんにも伝わってしまいます。

家族支援カウンセラーとして、長年の臨床経験をもつ森薫先生は、親が気持ちを楽にして、親子で幸せになるためには、家庭の中で「あしたあおうよ」という言葉を、たくさん使うことが大事、と言われています。

あ… 愛してる 
し… 幸せ 
た… 楽しい
あ… ありがとう 
お… おかげさま
う… 嬉しい 
よ… よかった

ここで、私が一番に最初におすすめしたいのは、お子さんとの会話の中で、出来るだけ「良かったね!」という言葉を使うことです。

たとえば、会社の経営者の中には、一日の終わりに短い日記をかいて、「今日は●●というトラブルがあったが、大事な●●に気づくことが出来た。だから良かった。」

など、日記に「良かった」と一言書き加えることを習慣にして、業績をのばしている方もいます。

私たちが日ごろ使っている言葉には、思っている以上にパワーがあります。是非参考にされてみてください。

■連載記事『今日のコラム』は、2011年から、マンガ&コラム『どんぐり・スマイル』として、掲載中です。現在、特別企画『マンガでわかる!どんぐり学習 ママたちの体験談』をホームページにアップしています。

■広島県広島市の協力教室、「ニック学習舎」久保彰子先生のお教室の内容に変更があります。詳細は、ホームページの記載内容を、ご確認ください。

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■■■「子どもの力を信じてみよう!(その7)」

先日、あるお母さまから、次のようなメールでのご相談をいただきました。

「現在4年生のうちの子は、どんぐり文章題に取り組みはじめたスタート時は、2学年下の問題でも苦しんでいたのがウソのように、楽しそうに解いています。本人自ら、算数が得意、と思えるようになってきました」

「一方、国語はどんどん難しくなり、苦手意識をもちはじめたようで、低学年までの読み聞かせが少なかったのか?と親が後悔しています。国語の学習は、どうすれば良いのでしょうか?今からでも間に合いますか?」

このようなご質問は、めずらしくありません。文系のお母さまの場合、「私は子供のころ国語が好きだったから、今うちの子が何でつまずいているのか分からない。何か問題集をさせようか・・・・」と、悩まれている方が、大変多いのです。


■■■実は、あらゆる教科の中で、「すべての基礎であり、一番大事」と言われながら、国語ほどわかりにくい教科は、他にないのです。

一体、「国語力」とは何でしょうか?

たとえば、テストの成績は良くても、大人になって文章を書いたり、自分の意見を論理的にまとめて発表するのが苦手という場合もあると思います。

私は、学生時代のテスト対策用の勉強ではなく、社会にでてから必要とされるのは、
■いろいろな資料や書籍を、集中力をもって忍耐強く読む力、書く力
■要点をまとめて企画書を作ったり、お客さんとのやりとりや、社内の人間関係を円滑に保つための、コミュニケーション能力(話す力、聞く力、質問する力など)

だと思いますが、これも「国語力」だと言えるでしょう。

このように見てくると、ますます、親御さんとしては、
「では、小学生の子供をもつ親は、どうすればいいのだろう」「話し方教室にでも通わせようかしら」と、頭を抱えてしまいそうになるかもしれません。


■■■国語は「先生や塾、お教室にまかせればいい」ではなく、家庭での生活、お子様の24時間の過ごし方が、実力アップのカギになる教科です。

「つまり、それはどういうこと?」「どうしてそうなると思うの?」「あなたは、どう感じたの?」と、親御さんがたくさん質問をして、子供が自分で、それに対する答えを考え、自分で話す… これを毎日続けるだけでも、大きな違いがでてきます。

もう一つ、大きなポイントがあります。

これまで、家庭教師といった個人指導の経験も含めて「国語が苦手」な多くのお子様を見てきた私の実感からいうと、「漢字が苦手」もしくは「漢字アレルギー」を、「国語が苦手」と勘違いしているお子様が、とても多いように感じます。

たとえば、窮屈(きゅうくつ)、奮発(ふんぱつ)という言葉をみたとたんに、「あ、これもう無理!」「分からなーい!」と、思考停止になってしまう。

国語以外の教科でも同じです。

たとえば社会という教科で「途上国」という言葉が出てきたとき、「はじめて知る言葉だけど、何となくこんな意味かなー」と、イメージして考えようとするお子様と、「???」と、思考停止になるお子様とでは、力の伸びが違います。

では、どうすればよいのでしょうか。


■■■実は、どんぐり倶楽部では、次のような家庭学習の方針があります。

1.漢字の「読み」に関しては、「まだ学校で習っていない」という制限はない(つまり、どんどん読めるようにする)

一つ一つの漢字は読めても、漢字を組み合わせた熟語になると、とたんに難しく感じるお子さんが、とても多いです。抽象的な概念をあらわす言葉が熟語になり、小学校3年生の後半あたりから、増えてきます。「これ、何て読むの?」とお子さんに聞かれたら、その場で読み方を教えましょう。

2.学校の教科書の読みきかせ、読み合わせをする(内容をイメージさせながら、イメージできない言葉は説明をし、子供が再現できるようにする)

3. 6歳から9歳まで… 具体的で、理論的な言葉を分からせるような対話をする
            「展開を重視した読み聞かせ」をする

  9歳から12歳まで… 抽象的で理論的な言葉を分からせるような対話をする

  12歳から15歳まで… ここで知的系統学習を使って、頭をきたえる。
            あらゆる学習にたえられるように、頭の体力をつける。
 

■■■「抽象的で、理論的な言葉を分からせる対話って、何なの?」「展開を重視した、読み聞かせって何なの?」「本当にそんなもので、学力がつくの」とそう思われる親御さんも、多いのではないでしょうか

この3点については、ちょっと長くなりますので、次回以降のメルマガで、取り上げてみたいと思います。

■■■どんぐり文章題は、普通の算数の文章題とは異なり、親御さんにも、「考えることが多くて、大変!」なところも、多々あります。小学生に何と説明すればいいのか、大人もイライラしていると、とても丁寧には説明できない言葉も、数多く登場します。

たとえば、どんぐり文章題の2年生問題に、次のような問題があります。

「アリンコ小学校の運動会で、恒例のお砂糖争奪戦競争が始まりました。赤組と白組で競争したところ、獲得量が赤組は白組の2倍で、赤白の合計は600gでした。では、白組は何g獲得したのでしょう」
(2MX33)

まず「争奪って何?」「獲得って何?」と、聞かれたとき、親御さんは頑張って説明しないといけません。

ここで、どんぐり文章題の「絵図のかきかた」のポイントですが、「アリンコ小学校の運動会」という言葉がでてきたら、運動会の様子が分かる絵を、まず描きます。

ここをはしょって、描かないご家庭が多いですが、非常にもったいないです。運動会という言葉から、イメージしたことは絵の中にどんどん入れこみましょう。

お砂糖の大きな山があって、それを赤組のアリと、白組のアリが、せっせと(汗をかきながら)崩して、運んでいる絵図が描ければ完璧です。凝った絵でなくて、ポンチ絵のようなものでもいいのです。

この絵がかければ、子供の中にオリジナルの「争奪する」「獲得する」というイメージが出来、言葉とイメージを、リンクすることを体験できます。

次に、「獲得量は、赤は白の2倍」という部分ですが、具体的に「赤組が作った大きな砂糖の山」と、「白組が作った小さな砂糖の山」をかきます。

この部分も、はしょって描かないまま、「この問題、分からなーい」と途方に暮れているご家庭が、多いです。

「分からなーい」と投げてしまうまえに、「文章にある通りに絵図をかく」を、ひたすら練習してみましょう。「赤組の大きな山」と、「白組の赤の半分ぐらいの山」がかければ、ゴールはすぐ目と鼻の先です。

600gを3つにわけると、一つ分は200gである。という答えが、絵の中にあることが分かります。

途中で疲れてしまい、答えにたどりつかなくても、親御さんには「うちの子は、●●倍という言葉が、わかっていないようだ」など、さまざまな気づきがあると思います。

(次回に続く)

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■■■(1)絶対学力とは (2)イメージが苦手な子が増えているのはなぜ?を、オープンキャンパス方式で公開中です。
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【今月の一言】

「何か動作をするときには、それを言葉で表現していくと、言葉の意味と機能を、子供が自然に体得していく効果があります。具体的な動作から、その抽象化である言葉にいたるプロセスを知るのは、考えるという抽象行為を、子供の頭脳の中で促進させ、知的発達に良い影響を与えるのです」

「 頭の体操」や、幼児教育に関する多くの著書で有名な、多湖輝先生の言葉

この通信で取り上げてほしいテーマやご質問があれば、いつでもメールをお願いします。今後、メルマガの配信を希望されない場合は、空のメールを返信してください。次号から配信を停止します。

2013/04/01 どんぐり教育研究会