バックナンバー

  • 2017/08/15 (Tue) 10:03
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年8月・増刊号】
  • 2017/08/01 (Tue) 09:44
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年8月号】
  • 2017/07/15 (Sat) 10:49
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年7月・増刊号】
  • 2017/07/01 (Sat) 10:45
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年7月号】
  • 2017/06/17 (Sat) 12:21
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年6月・増刊号】
  • 2017/06/04 (Sun) 11:41
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年6月号】
  • 2017/05/14 (Sun) 15:07
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年5月・増刊号】
  • 2017/05/01 (Mon) 10:14
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年5月号】
  • 2017/04/19 (Wed) 10:34
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年4月号・増刊号】
  • 2017/04/02 (Sun) 10:03
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年4月号】
  • 2017/03/19 (Sun) 13:39
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年3月・増刊号】
  • 2017/03/05 (Sun) 10:02
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年3月号】
  • 2017/02/05 (Sun) 10:42
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年2月号】
  • 2017/01/17 (Tue) 14:09
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年1月・増刊号】
  • 2017/01/08 (Sun) 12:56
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2017年1月号】
  • 2016/12/01 (Thu) 10:50
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年12月号】
  • 2016/11/01 (Tue) 10:23
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年11月号】
  • 2016/10/19 (Wed) 13:09
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年10月・増刊号】
  • 2016/10/02 (Sun) 10:09
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年10月号】
  • 2016/09/04 (Sun) 11:17
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年9月号】
  • 2016/08/16 (Tue) 15:16
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年8月・増刊号】
  • 2016/08/01 (Mon) 11:10
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年8月号】
  • 2016/07/03 (Sun) 09:01
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年7月号】
  • 2016/06/05 (Sun) 14:11
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年6月号】
  • 2016/05/08 (Sun) 10:51
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年5月号】
  • 2016/04/11 (Mon) 12:55
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年4月号】
  • 2016/03/01 (Tue) 10:00
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年3月号】
  • 2016/02/01 (Mon) 10:12
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年2月号】
  • 2016/01/11 (Mon) 13:19
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2016年1月号】
  • 2015/12/01 (Tue) 13:22
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年12月号】
  • 2015/11/09 (Mon) 12:12
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年11月号】
  • 2015/10/05 (Mon) 13:38
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年10月号】
  • 2015/09/07 (Mon) 13:25
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年9月号】
  • 2015/08/17 (Mon) 13:07
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年8月号】
  • 2015/07/01 (Wed) 10:20
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年7月号】
  • 2015/06/01 (Mon) 10:30
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年6月号】
  • 2015/05/11 (Mon) 12:26
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年5月号】
  • 2015/04/06 (Mon) 14:15
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年4月号】
  • 2015/03/02 (Mon) 14:04
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年3月号】
  • 2015/02/02 (Mon) 13:09
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年2月号】
  • 2015/01/05 (Mon) 14:59
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年1月号】
  • 2014/12/01 (Mon) 12:49
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年12月号】
  • 2014/11/03 (Mon) 11:37
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年11月号】
  • 2014/10/05 (Sun) 11:23
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年10月号】
  • 2014/09/01 (Mon) 13:27
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年9月号】
  • 2014/08/03 (Sun) 13:25
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年8月号】
  • 2014/07/01 (Tue) 10:24
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年7月号】
  • 2014/06/01 (Sun) 14:25
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年6月号】
  • 2014/05/01 (Thu) 11:43
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年5月号】
  • 2014/04/01 (Tue) 13:04
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年4月号】
  • 2014/03/02 (Sun) 13:25
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年3月号】
  • 2014/02/02 (Sun) 14:54
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年2月号】
  • 2014/01/07 (Tue) 13:31
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年1月号】
  • 2013/12/01 (Sun) 14:22
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年12月号】
  • 2013/11/05 (Tue) 16:07
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年11月号】
  • 2013/10/01 (Tue) 14:38
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年10月号】
  • 2013/09/01 (Sun) 14:00
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年9月号】
  • 2013/08/03 (Sat) 13:26
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年8月号】
  • 2013/07/01 (Mon) 14:40
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年7月号】
  • 2013/06/02 (Sun) 13:19
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年6月号】
  • 2013/05/05 (Sun) 14:39
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年5月号】
  • 2013/04/01 (Mon) 12:06
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年4月号】
  • 2013/03/03 (Sun) 12:03
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年3月号】
  • 2013/02/03 (Sun) 12:23
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年2月号】
  • 2013/01/06 (Sun) 12:47
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2013年1月号】
  • 2012/03/04 (Sun) 16:28
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2012年3月号】
  • 2012/02/12 (Sun) 12:59
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2012年2月号】
  • 2012/01/09 (Mon) 15:16
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2012年1月号】
  • 2011/10/23 (Sun) 13:03
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年10月号】
  • 2011/09/28 (Wed) 16:10
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年9月号】
  • 2011/08/29 (Mon) 14:47
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年8月号】
  • 2011/07/10 (Sun) 14:50
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年7月号】
  • 2011/06/13 (Mon) 13:52
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年6月号】
  • 2011/05/29 (Sun) 14:52
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年5月号】
  • 2011/04/26 (Tue) 20:33
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年4月号】
  • 2011/03/07 (Mon) 20:10
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年3月号】
  • 2011/02/07 (Mon) 21:20
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年2月号】
  • 2011/01/16 (Sun) 13:33
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2011年1月号】
  • 2010/12/13 (Mon) 18:42
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年12月号】
  • 2010/11/08 (Mon) 16:00
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年11月号】
  • 2010/10/11 (Mon) 17:17
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年10月号】
  • 2010/09/13 (Mon) 13:45
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年9月号】
  • 2010/08/16 (Mon) 18:25
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年8月号】
  • 2010/07/11 (Sun) 15:21
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年7月号】
  • 2010/06/06 (Sun) 15:35
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年6月号】
  • 2010/05/17 (Mon) 15:50
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年5月号】
  • 2010/04/20 (Tue) 17:14
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年4月号】
  • 2010/03/28 (Sun) 17:45
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年3月臨時増刊号】
  • 2010/03/07 (Sun) 18:30
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年3月号】
  • 2010/02/17 (Wed) 16:40
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年2月号】
  • 2010/01/18 (Mon) 17:14
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2010年1月号】
  • 2009/12/08 (Tue) 16:49
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年12月号】
  • 2009/11/09 (Mon) 17:59
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年11月号】
  • 2009/10/13 (Tue) 17:43
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年10月号】
  • 2009/09/15 (Tue) 18:20
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年9月号】
  • 2009/08/08 (Sat) 19:18
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年8月号】
  • 2009/06/29 (Mon) 21:36
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年6月号】
  • 2009/06/17 (Wed) 03:08
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年6月臨時増刊号】
  • 2009/05/26 (Tue) 22:08
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年5月号】
  • 2009/03/25 (Wed) 08:16
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年3月号】
  • 2009/02/24 (Tue) 23:33
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年2月臨時増刊号】
  • 2009/02/09 (Mon) 21:26
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年2月号】
  • 2009/01/14 (Wed) 21:47
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2009年1月号】
  • 2008/12/23 (Tue) 01:48
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年クリスマス号】
  • 2008/12/03 (Wed) 22:29
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年12月号】
  • 2008/11/03 (Mon) 23:25
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年11月号】
  • 2008/10/19 (Sun) 09:17
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年10月号】
  • 2008/09/21 (Sun) 00:29
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年9月号】

どんぐり倶楽部オンライン通信 【2014年12月号】

2014/12/01 (Mon) 12:49
★☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ■■■考える力・絶対学力を育てる  どんぐり倶楽部オンライン通信■■■
             どんぐり教育研究会 発行  (カニ先生)

━━━━━━━━━━━ http://donguriclub.jp/?mailmag=20141201 ━━━━━☆☆★

【このメールは、どんぐりオンラインメンバーに登録された皆さまへ配信しています。今後、当メルマガの配信を希望されない場合は、タイトルを「配信不要」に書き換えて、そのまま返信してください。次号から配信を停止します。】


今年も残すところ、あと1ヶ月。
街のあちこちでイルミネーションが始まり、クリスマスモードですね。
寒い中での買い物や大掃除など、ママたちはやるべきことがたくさん。
体調管理には十分お気をつけください。


■■■11月15日(土曜日)、福岡市内で開催された『内向型の強みを活かす生き方、働き方講座』に、参加する機会がありました。

講師の渡瀬謙さんは、1962年生まれ。
小さいころから極度の人見知りで、小中高校生時代はクラスで1番無口な性格だったそうです。

大学卒業後、精密機器メーカーの営業をへて株式会社リクルートに転職。

ここで驚くべきことに、「無口である」というのを、弱みではなく強みにいかした、異色の営業スタイルで、入社10か月の間に営業達成率全国トップの成績をおさめます。

現在は内向型でものが売れずに悩む営業マンに対して全国でセミナーや講演を行う一方で、進路に悩む高校生たちにも自分の経験をもとに講座を開催されています。


いろいろなことを伺ったのですが、私が興味深いと思ったのは、

1.内向的な自分を心配して、親はボーイスカウトなどに強制的に参加させたが、苦痛だった。子供のころは不安とストレスの塊だった。

2.性格は変えられない。変われないことを変えようとする努力よりも、今あるものに目を向けてどう活かすかを考えた方がいい。

3.自分は無口なままでいいと気づいたときものすごく心が楽になり、やるべきことに集中できるようになった。その結果、仕事のスピードが加速した。

ということです。

同年齢の子供が集まる学校では元気で外向的な子が目立ち、そうでない子は先生や周囲の大人たちから「もっと元気よく!」と言われ続けてどんどん落ち込んでいく、そんな傾向があるように感じます。

しかし社会に出てみて、渡瀬さんが気付いたことは、

「内向的で元気にしゃべれない」ことは、反対に「人の話をよく聴き、相手に上手にしゃべらせることができる」という強みにもなるそうです。

進路に関しては、内向型で人と関わるのがあまり好きではないタイプのお子さんは、

「集団ではなく、個人でできる仕事のスタイルを選ぶ」

「どうしてもやりたくないことをリストアップして、それ以外の中から、選ぶ」

という方法で自分のキャリアを磨いていくと、どんどん不安やストレスが減っていくとも話されていました。

渡瀬さんはフリーの講師となった今も、人前で話すのが決して好きではないのだけれど、

「会社員として働くのよりは、ずっとラク」

なので今のような仕事の仕方を選ばれているそうです。

子育ての参考にされてみてください。


■■■新記事が続々と登場…『どんぐり倶楽部オンライン PC&モバイル』■■■

新サイトは、PCだけでなくスマートフォンやタブレット端末での閲覧も軽快です。
今回新しく加わったコンテンツ『パパ・ママのニュース』には、平成14年度生まれのお子さんから対象となった新大学入試制度に関する記事もありますので、一度のぞいてみてくださいね。

********************************************************************************


■■■「子どもが伸びる家庭の秘密!(その9)」

日本のキャリア教育の第一人者で、青年期の教育学がご専門の、法政大学キャリアデザイン学部教授・児美川(こみかわ)孝一郎先生の「キャリア教育のウソ」(ちくまプリマー新書)という本を読みました。

この本の中で、児美川先生は、

「学校や大学でキャリア教育に取り組んでいる教師たちは、本当に熱心である。現場には善意があふれている」

「しかし、善意はつねに良い結果をもたらすとは限らない」

「良かれと思ってやったことが子どもや若者を追い込んでしまったり、逆にリアリティをかいた夢想の世界に走らせたり、既存の秩序への適応を強引に迫ったりすることもある」

という問題提起をなされています。

最近、高校生のお子さんをお持ちの、複数のお母さまとお話をする機会があったのですが、皆さん共通して言われることは、

「うちの子は、何がやりたいのか分からないんです」
「将来どんな仕事をしたいの?と、問いかけても、今一つはっきりしない」
「見ていてイライラする」

ということです。

これに対し、「最近の高校生や大学生は覇気がない」「夢がない」「受け身である」と批判をする、いわゆる「シューカツ論壇」というものが、マスコミをにぎわすことがしばしばです。

しかし、児美川先生は、

「ある意味、若者、特に高校生がどんな仕事をしたいのか分からないのは当たり前ではないですか」

という内容のことを、言われています。

日本の職業世界は、専門職を除くと、そもそも雇用は、ジョブ(仕事)によって切り分けられていないのです。

実際には、多くの高校生は「事務系の会社員」「サービス系の会社員」「技術系の会社員」になっていくのですが、たとえば、文系のホワイトカラーであれば、就職した会社では、どんな仕事(営業マン、経理担当者、人事担当者、広告の企画、自社建物や社宅の管理、製品の在庫管理や配送、関連会社への出向など)にでも対応できることが求められるのです。

このように、日本の職業生活の「現実」がこうであるのに、キャリア教育においては、」「やりたい仕事を明確にすることが求められる」。

こうした対応自体にもともと無理があるのではないかというのは、なかなか本質をついている指摘ではないかと思いました。


■■■親御さんは、高校生や大学生になったご自分のお子様に対しては、

「専門職につきたいのでなければ、そんなに早くやりたい仕事が決まらなくても構わない」

「ただ、いろいろな仕事に興味をもち、様々な選択肢があることについては、理解していることが大事だよ」

「自分は事務系なのか、対人サービス系なのかといった大まかな方向感覚と、何を大切にしたいのかという自分の軸となる価値観は、社会に出る前に持っておいたほうがいいよ」

といったアドバイスをするのが現実的に感じます。

しかしながら、これがまた、意外と難しいのです。


幼児期には習い事、家では、指示・命令語がオンパレードの親子関係、さらに中学受験や高校受験を通して、

「試験に出そうな要点をまとめた資料、山のような問題集を次々にわたされる、親切すぎるサービス」

により、塾依存になっているお子さんが、高校生になった途端に、

「あなたももう、高校生なんだから、自分は何がしたいのか早く決めなさい」

「何でも自分で考えて自分で行動しなさい。自分の価値観を明確にしなさい」

と言われて戸惑ってしまうのは、ある意味当たり前だと言えるでしょう。


■■■これまでに頂いたご相談やご報告をふりかえってみると、親子で「どんぐり学習」に取り組まれたご家庭では、次のような変化があるようです。

1.子供とじっくり向き合うことで、子供の個性や得意・不得意がよく見えるようになった。子供の進路のアドバイスに役にたつと思う。

2.子供が「好きなこと」を大事にし、表現するようになった

3.子供が、これでなければと固執するのでなく「臨機応変」に考えられるようになってきた

4.人に教えてもらうのではなく、自分で考える姿勢が身に付いた

5.自主性が育ってきた

6.絵をかくことで、まわりがよく見えるようになり、社会性が育ってきた

人間は、一人で生きていくことも、仕事をすることも出来ません。

ある一定の年齢になり、職業選択をする際には、

「自分がやりたいこと」
「自分がやれること」(能力や適性)

それに加えて、
「社会の中で、自分が貢献できること」

という3つの円が交わるところでしごとを選ぶようにすれば、満足度や幸福度があがるのではないかと私は思います。


■■■親はどうしても、自分の個性や価値観を子供におしつけてしまいがちですが、子供は一人一人違います。

教育の世界では、「親の“しつけ”が、“おしつけ”となって、思春期に“つけ”となって返ってくる」という言葉があるそうです。

(次回に続く)

***********************************************************************************
■■■当会オリジナル『ママのための子育て振り返りノート』が当サイトからダウンロードできるようになりました。(無料)■■■

子育て中の親御さんに共通する悩みの中で、最も多いものの一つに、「どうすれば、イライラしたり、お子さんに怒って落ち込んだりする、自分の感情をコントロールできるのか」があります。
毎日気になった出来事を書くことで、事実を客観化し、無駄にお子さんにイライラすることが少なくなります。まずは1週間続けてみてください。

今年も1年、ご購読ありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

【この通信で取り上げてほしいテーマやご質問があれば、いつでもメールをお願いします。今後、メルマガの配信を希望されない場合は、タイトルを「配信不要」に書き換えて、そのまま返信してください。次号から配信を停止します。】

http://donguriclub.jp/?mailmag=20141201

2014/12/01 どんぐり教育研究会