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どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年3月号】

2015/03/02 (Mon) 14:04
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆

   考える力・絶対学力を育てる
  =どんぐり倶楽部オンライン通信=
 どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
       2015/03/02号

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◆今年の桜の開花は、昨年よりも早いそうです。
今年はどこでお花見をしようかなと、今からワクワクしています。

東京の桜の名所「千鳥ケ淵」が登場する、さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」が映画になりました。

87年に発表されたさだまさし・作詞作曲の「風に立つライオン」。

この曲にほれ込んだ俳優の大沢たかおさんが小説化を熱望。さださんが13年に小説をかきあげ、今年映画化が実現したものです。

私も原作の小説を読みました。さださんの他の小説もそうでしたが、とても感動的でした。(「眉山」「精霊流し」などは既に映画化もされています)

「風に立つライオン」映画の公開は、3月14日公開です。興味のある方は、ネットで調べてみてくださいね。

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【今日のもくじ】

◇〔1〕『親として、知っておきたいキャリアの話』

◇〔2〕「子どもが伸びる家庭の秘密!(その12)」

◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん・1年生・2年生)を発行しました。

◇〔4〕編集後記

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◇〔1〕『親として、知っておきたいキャリアの話』

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パリ経済学校のトマ・ピケティ教授が、3世紀にわたる20か国以上の統計データをもとに、「格差問題」を取り扱った本が世界中で大ヒットし大きな話題となっています。

歴史的なデータ収集などに約15年の歳月をかけ、書き上げた「21世紀の資本」。
英語版は昨年4月に発表され、たちまちアマゾンの総合売上の1位に。

現在までに十数か国で累計100万部を突破し、日本語版も13万部売れています。

「21世紀の資本」の特徴は、「所得と富の分配」という経済学の中核テーマについて、過去の経済学の本が理論中心であるのに対し、膨大なデータを集めて徹底的に分析を加えていることにあります。


■ピケティ教授が導き出した資本主義の法則によれば、産業革命から現在まで約300年の世界の経済成長率は、平均するとわずか年1.6%。

実は、日本もふくめた二つの大戦後の日・米・欧の経済成長期(日本は10%を超える経済成長を経験した)は、歴史的にみればきわめて特殊な時期だったのです。

この頃に働きざかりだった世代は、「所得の右肩あがり」は当たり前でした。
一生懸命働けば、誰でも資産を形成することが可能だった良き時代だったのです。

しかし、これからはそうではありません。

今後は年金の支給年齢は上がり続け、食べるために働かなければならない時間は50年。
そして普通の家庭であれば、収入は夫婦二人で働いて食べていけるのがやっとというのが、モデルケースになっていくだろうと分析されています。


■数多くのビジネスマンを取材し、世界の雇用をめぐる環境を分析しているジャーナリストの渡邊正裕さんは、

「大企業に入れば成功という時代ではなくなった。40歳で給料は頭打ちになり、それ以降は徐々に給料が下がる時代になる。これからの日本人はどう対処すべきなのか」

という観点から、「35歳までに動機と能力をもとにした、稼げる力をつくる生き方」を提案されています。

■また、「10代の教育が人生を左右する。親はこれからの社会の可能性と選択肢を示して、子供にできるかぎり世界を体感させてほしい」と言われています。(アエラウィズキッズ 2014年冬号)

親の役割は、これからどういう社会になるのか。どんな能力のある人が求められるのかといった情報を子供に与え、様々な生き方・働き方を示してあげること。

渡邊さんの考える、これからの時代に必要な力は、以下の3つです。

1.基礎的な日本語力と日本人としての教養

2.世界の人とコミュニケーションできる英語力

3.これから伸びる分野を見据えたスペシャリストとしての能力

10年後、20年後の社会がどうなるのか。日ごろから本やニュース、科学番組を見るなどして、自分で情報をキャッチし、自分はどうするか、どう働くかを考える習慣をつけておくことがとても大事であるといいます。

子育ての参考にされてみてください。

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◇〔2〕「子どもが伸びる家庭の秘密!(その12)」

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先日あるお母さまから、メールで次のようなご質問をいただきました。

「小学2年生のうちの子は、今からどんぐり問題をスタートします」

「最初の導入の仕方が、よく分かりません。問題は1文読んで、描いての繰り返しですか?それとも最後まで読むのですか?」

「答えがでたあとの親の描いた絵や他の子の解答例は、どこまで見せて良いのでしょうか?」

実はこのようなご質問は、最近とても多いのです。
特に導入の段階での「どんぐりやってみよう」という提案の仕方には、大変悩まれている親御さんが多いようです。


■これまでにも、多くのご質問に対し、

「親御さんは、お手本を見せてあげましょう」

とお答えしてきましたが、このお手本というのは、必ずしも「親が描いた絵図」ではありません。

一番のお手本は、「親御さんが、じっくりゆっくり楽しく絵をかきながら、どんぐり問題を考えている様子」を、お子さんに見せ続けることです。

このお手本を親から見せてもらったお子さんは、自分でも「絵を描いて考えるのって、楽しそう」と感じ、どんぐり問題が楽しめるようになるようです。

「どんぐりが楽しくない」と悩まれているご家庭は、是非参考にされてみてください。


■「いつ頃からお子さん自分で読ませるのか、親が読んであげるのか」と悩まれている方も多いですが、小学1・2年のころは、「親が読んであげた」ほうが、お子さんが楽にイメージできることが多いのです。

最初は1文ずつ区切りながら、ゆっくりお子さんが楽に絵が描けるテンポで読んであげます。

子供が絵をかいている間は、よけいな口出しをせずに待ってあげます。

最後まで絵が描けたら、子供が自分の描いた絵を「よく見て」答えを考えるように指導します。


■答えが出たあと、同じ問題の「親の描いた絵図や、他の子の解答例」の見せ方には少し注意が必要です。

お子さんの性格やこれまでどのような学習をしてきたかにもよるのですが、自分の描く絵に自信がなく、いつも誰かの絵図を参考にしてそれをまねしようとするお子さんも少なからずいらっしゃいます。

どんぐりを続けていくと少しずつ変わってくるのですが、「誰かの絵図をまねしないと、どんぐりができない」という状態では、いくら頑張っても学力は伸びていきません。

学力がぐんぐん伸びていくお子さんと、伸び悩むお子さんの最も大きな違いは、

「自分のイメージで、考えること自体を楽しめるかどうか」

「考え続けることができる忍耐力が育っているか、いないか」(←重要)

にあるからです。

「うちの子は、自分で絵図を描くことができない」と親御さんが気付いたら、お子さんへの声かけや問題の選び方などに工夫をはらって、「すぐに他の絵をまねしようとする姿勢」そのものを改善していくことが必要になってきます。


■たとえば、どんぐり問題に、次のような問題があります。

「ムーリー君とローリー君は、運動会でご褒美競争に出ました。この競争では10m進む毎に鉛筆を1本貰えます。今、ムーリー君は丁度400m進んで、ローリー君は428m進んでいます。では、2人が持っている鉛筆の数はどちらが何本少ないでしょう」(3年生53)

実は、この問題は、ムーリー君とローリー君の「差」に注目して解くと、とても簡単です。
差は28メートルですから、10メートルに1本鉛筆がもらえるので、28÷10=2余り8と考えると、差は2本であることがすぐに「見えて」しまいます。

「自分の描いた絵図をじっと見る」という取り組み方を続けていると、年長からスタートして3年生にあがる頃には、このように問題を見ただけで答えが自然に「見えてくる」力がつき、算数が面白く感じられるようになってくるのです。

(次回に続く)

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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん・1年生・2年生)を発行しました。

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この冊子「学習の手引き」では、保護者向けの解説として1年生までは「絵図」と「足し算、引き算を使った式」ならびに「答」、2年生では、それに加えて「かけ算を使った式」ならびに「答」を掲載しています。

「絵に描けないから」といって、「学習の手引き」の絵図をすぐにお子さんに見せる、式を写させるという使い方では学力は伸びません。

この手引きを参考にして親御さん自身がどんぐり問題に取り組み、「絵図で考える」とは何かを一度体験なさってみてください。

http://donguriclub.jp/shopping_cart/guidebook_index/

価格は3学年とも4000円(送料等込み)です。現在『学習の手引き』(3年生)の作成中ですが、今月中旬には公開の予定です。

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新サイトは、PCだけでなくスマートフォンやタブレット端末での閲覧も軽快です。

新コンテンツ『パパ・ママのニュース』には、平成14年度生まれのお子さんから対象となった新大学入試制度に関する記事も追加していきますので、一度のぞいてみてくださいね。

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◇〔4〕編集後記

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昨日から左目が赤くなり、充血しています。
以前にも同じことがあったので、たぶんアレルギーによるものだと思われます。

40代を過ぎると、「頭が痛い」「心臓がドキドキする」「肩こりがひどい」など、心配な体の症状に悩まされることが多いと思いますが、私はまずこの本で病院に行くべきかどうかをチェックするようにしています。

「おかしいと思ったとき、医者に行くべきかどうかがわかる本」(池谷敏郎・サンマーク出版)

「世界一受けたい授業」などで大活躍のドクターが、気になる病状に対して自分でできる対処法を指南してくれます。おすすめです!

※最後までお読みいただきありがとうございました。次号は来年4月6日(月)に配信予定です。

≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

どんぐり教育研究会
URL: http://donguriclub.jp/?mailmag=20150302

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