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  • 2008/09/21 (Sun) 00:29
    どんぐり倶楽部オンライン通信 【2008年9月号】

どんぐり倶楽部オンライン通信 【2015年8月号】

2015/08/17 (Mon) 13:07
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆

   考える力・絶対学力を育てる
  =どんぐり倶楽部オンライン通信=
 どんぐり教育研究会発行 (カニ先生)
       2015/08/17号

☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆

このメルマガは、どんぐりオンラインメンバーに登録された皆さまへ配信しています。
配信不要の方は、タイトルを「配信不要」に書き換えて、そのまま返信してください。次号から配信を停止します。

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◆お盆休みも終わり、少しずつ涼しい風がふきはじめる頃ですね。
温度差が激しい時期です。体調管理には、くれぐれもお気をつけください。

夏休みに映画「ビリギャル」を見てきました。
この映画は、2015年5月に公開され、わずか11日間で観客動員100万人を突破。

原作となった本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著・株式会社KADOKAWA)と映画のどちらも大ヒットし、社会現象となっています。


◆実は、ビリギャルさやかさんのお母さんとして、一躍有名になったビリママこと「ああちゃん」は、子育てに関して独自の哲学を持っていました。

その「ああちゃん」が参考にしていたのは、児童心理学者で小児科医の平井信義先生の本。

平井信義先生は、今から30年ほど前に、「しつけをやめよう」「叱るのはやめよう」と、日本の子育てに蔓延していた「しつけ主義」を根本からくつがえす発言をしたことで有名な先生です。

平井先生は、学問的・科学的研究によって、子どもの心理を分かりやすく解きあかし、母と子の「心の結びつき」こそが、思いやりと意欲のある子どもを育てると提唱されました。

平井先生の本には、

「子どもを叱る前に読む本」(PHP研究所)
「心の基地はおかあさん」(新紀元社)

などがありますが、どれも読んでいて「なるほど」と共感できる部分があります。(別冊宝島2366号・女の子をラクに伸ばす本)

興味のある方は、是非本屋さんで手にとって、読まれてみてください。


◆指導者養成講座(年長から6年生指導者まで)新規の募集を再開しました。ご質問なども、常時受け付けています。

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【今日のもくじ】

◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その6)』

◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その5)」

◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~4年生)を販売中です。

◇〔4〕編集後記

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◇〔1〕『親として知っておきたいキャリアの話(その6)』

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先日7月28日(火曜日)に、一般社団法人福岡中小企業経営者協会の主催する

「辞めない社員の採り方、辞めさせない育て方」
というセミナーに参加する機会がありました。

講師は、リクルート出身で、転職エージェントマンガ「エンゼルバンク」(モーニングKC)のモデルにもなった雇用のカリスマ、海老原嗣生先生。

今回のセミナーは、

1.かつてリクルートは中小企業であり、しかも中身は「どぶ板とびこみ営業」しか仕事がなかった

2.それでも社内には笑顔が絶えず、やる気にみちた若者が働いていた

3.それは何故か。実は、リクルートには、マズローやハーズバーグなどの有名な心理学者が考えた「マネジメントのコツ」がいたるところで利用されていた

という大変興味深い内容でした。


■モチベーションとは何か、どのように生まれるのかを研究した、アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグという理論家は、モチベーションの原因を、

「積極的なやる気のもと」と「不満をおさえて予防する働き」の二つに分類しています。

前者の「積極的なやる気のもと」は“動機づけ要因”。後者の「不満を抑えて予防する働き」は、“衛生要因”と言われています。

そして、「仕事を通して目標を達成する・周囲から承認される・本人が成長を実感できる」などの“満足要因”をうまくサイクルにしていけば、人は生涯モチベーションを高め続けられると説いているのです。

(反対に、給与・待遇などの衛生要因が良くても、満足要因に欠けると人のモチベーションは低下していきます)

 さらに、リクルートでは、社員のモチベーションを高めるために、上司が部下に指示を出すときには、「2W2Rが重要である」と指摘していました。

2Wとは、「What(何を)」「Way(どうやって)」。2Rとは「Reason(理由)」「Range(範囲)」のことです。

考えてみれば当たり前のようですが、これまでの社会人経験をふりかえってみると、意外とこのように分かりやすくシンプルに指示を出して、仕事の仕方を教えてくれる人は少なかったように感じます。


■振り返ってみると、社会人教育だけではなく、子育てにおいても、2W(何を、どうやって)を意識して話すことは、大切かもしれません。

何も経験がないお子さんに対して、「何を」だけではなく、「どうやって」をしっかり伝えなければならないのは当たり前のことでしょう。

たとえば、お子さんに対しては、「ちゃんと挨拶をしなさい」と言うよりも、「相手の目をみて、お辞儀をして、こんにちはと言うんだよ」という話し方を意識することをおすすめしたいと思います。“きちんとしなさい”や“ちゃんとしなさい”は伝え方として情報不足なのです。

2Rのうちの一つである、何故それをするのかという「理由」を伝えるのも、大事なことです。

「挨拶をすると、お互いにいい気持ちになりますよ」と伝えると、それを聞いたお子さんは、自分でいろいろなことを考えはじめるかもしれません。

もう一つのRである、ここからここまでという「範囲」は、何かの企画をしたり、経験したことのないことに取り組む場合に伝えます。たとえば、「どこが旅行に行きたいとこある?」「ハワイ!」「無理、無理」ではなく、「今度の秋の連休の計画を作ってみる?温泉にはいれて、予算は4人で5万円まで、の旅行計画作れるかな?」など…

これまで多数のお子さんを見てきた経験からいうと、考える力のあるお子さんは、特に指示されなくても、何かを行う時に、大体このくらいかなーという「範囲」を読み取るのに長けていることが多いようです。

子育ての参考にされてみてください。

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◇〔2〕「子どもが勉強好きになる子育てとは(その5)」

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先日、雑誌を読んでいて興味深い記事を見つけました。

新商品開発から人材育成まで、約400社を幅広く指導する経営コンサルタントの酒井英之先生(株式会社V字経営研究所代表:Open 22号掲載)は、仕事で業績を上げる人の特徴を以下のように分析されています。

仕事で成果を出すためには様々なことを考え、改善を繰り返すことが必要です。酒井先生は「思考から実施完了するまでの時間」を、次の5つに分類されています。

1. 何かを見て聴いて「そうか」と気付くまでの時間
2. 気付きを「当社の場合は、こうだ」と置き換える時間
3. 2を「よし実施するぞ」と決意するまでの時間
4. 3で決めたことを、実行に移すまでの準備の時間
5. 実行段階で要する時間

実は仕事のスピードをあげようとすると、誰しも5の実行段階でのスピードアップを考えがちです。しかし、本当に仕事で業績をあげる人は、5ではなく、その前段階の時間「1~4」までが、ものすごく速いのだそうです。

そして、ここが”他人と差別化できるポイント”になるのだと言います。

何かに気付く、そしてそれを「自分に置き換えて考える」には、物事を抽象化してとらえ、図表やフローチャートで理解する習慣が必要不可欠だそうです。


■前回のメルマガでは、学校の先生や塾の先生が言われる「基礎学力」とは「読み・書き・計算」であると教えられてきた親御さんがほとんどかもしれません、と書きました。

「すらすら音読できるように」「計算がさっと出来るように」というのは、上記の話でおきかえると、5の段階の練習をしていることになるでしょう。

しかし本当に重要なのは、1~4までの力をつけることです。

これまで、幼児から中学生まで、多数のお子さんを見てきた経験から言うと、「勉強時間が長い」のに「成績が上がらない」お子さんの多くは、1~4までの力がついていません。

反対に、小学校高学年以降好きなことにたっぷり時間をとりながらも、ぐんぐん成績を上げていくお子さんは、

1. 先生(他人)や友達の様子をよく観察し、いろいろなことに気付く

2. 自分に置き換えて考えることができる

3. よりよい勉強法や時間の使い方を常に工夫し、改善することができる

その結果、「本気になって勉強すれば、しっかり成果をだすことができている」ように感じます。


■どんぐり問題の取り組みを、小学校高学年まで続けたお子さんは、週に2回の取り組みを通して、

1. どんぐり問題に取り組む
2. 自分で間違いに気付く
3. どうすれば修正できるかあれこれ考える
4. 同じ間違いをしないように、気をつけて再挑戦してみる

を繰り返していきます。

この繰り返しの中で、「自分で学習する」練習をしている、ということを、親御さんがしっかり理解するのが大事だと思います。

(次回に続く)

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◇〔3〕どんぐり問題への取り組みをサポートする『学習の手引き』(年長さん~4年生)を販売中です。

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この手引き(全問とも絵図・式・答が付いています)を参考にして親御さん自身がどんぐり問題に取り組み、「絵図で考える」とは何かを一度体験なさってみてください。

http://donguriclub.jp/shopping_cart/guidebook_index/

価格は5学年とも4000円(税・送料等込み)です。

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教材代金のお支払い方法として、「銀行振込」「ゆうちょ振込」に加え、「クレジットカード」が使えるようになりました。

新コンテンツ『パパ・ママのニュース』には、平成14年度生まれのお子さんから対象となった新大学入試制度に関する記事をはじめとしたニュースも随時追加していきますので、一度のぞいてみてくださいね。

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◇〔4〕編集後記

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6月に参加した「リヒテルズ直子」先生のワークショップでも、「学習する学校」で取り上げられている「システム思考」の実践を行う機会がありました。

システム思考は、

「観察」「ふりかえり」「決定」「実施」の4段階を、ぐるぐると繰り返していくもので、今ヨーロッパでは、「これからの子供たちに一番必要な力である」として、教育的に重要視されているそうです。

リヒテルズ直子先生が日本に紹介されたイエナプランは、

「子供たちが、知識ではなく、生きた世界をシステムとして学ぶための教育」

であると説明されていました。

イエナプランには、“子どもが楽しく、生きた世界と向かいあうには、観察と子ども同士の対話が大切“など、子どもが楽しく学習するための、具体的なヒントがいろいろとあります。

※最後までお読みいただきありがとうございました。次号は9月7日(月)に配信予定です。

≪発行/編集≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

どんぐり教育研究会
URL: http://donguriclub.jp/?mailmag=20150817

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